カテゴリ:道、街道
真新しいアスファルトの黒道(こくどう)を歩いた。圏央道坂東(ばんどう)IC開通前のウォーキングである。好天にも恵まれて「陸の孤島」と云われた旧岩井市に12,300人が集まった。筑波山は、春霞の中に浮かんでいた。道路の頭上には横断橋が見当たらず、開放的な盛土区間道路が続く。
来る2月26日に、圏央道・境古河IC-つくば中央IC間28.5kmが開通する予定。この接続部が繋がると、圏央道総延長300kmの約9割で環状となる。未開通区間は、端部の神奈川県藤沢ICと千葉県大栄JCT以南となる。 関東首都圏の「3環状」の長い事業も終盤に入っている。3環状とは、中央環状線、外環道および圏央道である。2017年度中には、市川市を通る外環道16kmが開通するという。ますます利便性が増すが、メンテに人とコストが嵩むことになりそうだ。 ウォーキングする道路面は、まだ車線等のペインティングされていない場所も見受けられた。チョークの細い線を辿って歩く子どもの姿があった。黒道をマイウェイしている。「君の心の決めたままに・・」。 写真-1 圏央道坂東IC開通前のウォーキングのイベント。 写真-2 筑波側の折り返し点から東側・常総IC方面を見る。 写真-3 折り返し点から西側・境古河IC方面を見る。2t軽トラックトイレが並ぶ。 写真-4 春霞に浮かぶ筑波山。 写真-5 人と違う黒道を進む・マイウェイな子・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年01月31日 18時00分05秒
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