カテゴリ:道、街道
信号機そばのモクレンが見頃になっていた。流山街道のモクレンと呼んでいる。純白の大きな花びらが青空に良く映える。大きく開いてはいない分、白さが際立つ。信号待ちのドライバーも、しばし眺めてから発進する。そんな町の光景・・。 モクレンの足元に、紫色の雑草が一面に生えている。姫踊子草(ヒメオドリコソウ)と思われる。土から頭を出したばかりで、幼稚園児のように見えた。ワイワイ・ガヤガヤとの声が聞こえてきそうだ。 モクレンの原産地は、中国雲南省辺りとされる。和名は木蓮または木蘭。花形を観て、ハスを連想するか、ランと感じるかで付いた名前だという。落下する前に大きく開いた様は、ハスを思わせる。水に浮かぶ蓮、空中の枝に宿る木蓮。一般に、モクランとは呼ばなくなった。 写真-1 県道沿いのモクレンが見頃。 写真-2 地面の紫は、ヒメオドリコソウの「子ども」。 写真-3 姫踊子草を見まもる木蓮。 写真-4 南側を向くモクレン花。 写真-5 青空に広がる純白の木蓮。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年04月01日 16時59分11秒
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