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2017年04月25日
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カテゴリ:世界遺産
 467段の石段参道を登ると山上は、朱塗りの別世界である。熊野の神々を祀る境内が広がる。玉垣内には、五殿が一直線に並ぶ。壮麗な熊野那智大社の眺めだ。

 社殿は、仁徳天皇時代(317年)現在の場所に創建された。平重盛が造営奉行となり装いを改めたとされる。その後那智大社は、戦火や台風被害を受けるが、豊臣秀吉、徳川吉宗らが寺院の修復・改築に尽力した。

 境内に巨大なクスノキが立っている。樹齢800年以上の御神木で、平重盛お手植えと伝えられている。また、「樟霊社(しょうれいしゃ)」と呼ばれる。幹に開いた洞窟があり、樟霊社の胎内くぐりを体験できる。

 拝殿左手に御縣彦社(みあがたひこしゃ)に 八咫烏(やたがらす)が祀られている。八咫烏は、日本サッカー協会のシンボルマーク。その昔、神武東征のおり、道案内をしたという足三本の鳥。太陽の中に住み霊力を持つ八咫烏は、熊野の神様の使いとして崇められている。


写真-1 熊野那智大社、一の鳥居と参道


写真-2 山上の境内と二の鳥居。


写真-3 熊野那智大社の拝殿を正面から見る。


写真-4 樹齢800年以上の御神木のクスノキ。


写真-5 御縣彦社と八咫烏像。


写真-6 参道の途中から眺めた山並み。





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Last updated  2017年04月25日 18時00分09秒
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