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清多夢くらぶ

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2017年05月01日
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カテゴリ:世界遺産
 熊野古道・中辺路のハイライト的な道を歩く。国道311号・道の駅「熊野古道なかへち」から箸折峠を越えて、近露地区に降りる1.3kmコース。雨中の行軍となる。雨合羽・傘そして杖を持ち、語り部のお話を聞きつつ歩く。杖は下り坂で必須のアイテムだ。

 七つの熊野古道のうち、中辺路は、和歌山県田辺から峠を越えて、熊野本宮、新宮、那智山へ向かうメインルート。道沿に設けられた王子社では、奉納や歌会などが行われたという。

 箸折峠(標高382m)の小山の上に立つ「牛馬童子像」は、花山法皇が熊野御幸に訪れ、経典を納めた場所とされる。牛と馬にまたがった石像は、花山法皇の旅姿を現わしているとか・・。

 日置川左岸の近露王子跡(ちかつゆおうじ)を観て、宮田川近くの滝尻王子社へバスで移動する。滝尻王子は、数ある王子社のなかでも格式が高く、霊域の入口とされた重要ポイント。鳥居と社殿があった。その後、近くの熊野古道館へ向かい休息する。中辺路ハイクを終えた。


写真-1 熊野古道・中辺路を「雨中の集団」が往く。


写真-2 箸折峠の牛馬王子像で語り部のお話を聞く。


写真-3 箸折峠を降りると日置川が流れる近露集落。


写真-4 近露王子社の跡。


写真-5 滝尻王子近くの中辺路の様子。





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Last updated  2017年05月01日 07時00分19秒
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