清多夢くらぶ

2019/01/14(月)10:35

ノーベル博物館 メダルチョコとアイス

北欧バルト海クルーズ(57)

​​​​​​​​ ノーベル博物館は、王宮広場の南200mにある。ストールトリェット広場に面する旧証券取引所の1階を改装したもの。ノーベル賞100周年を記念して2001年にオープンした。​  館内に入って先ず目に付くのが、天井からぶら下がっているパネルの列。洗濯物を干しているかのように・・。ケーブルウェイに吊るされたタペストリーだ。過去の受賞者900名以上の列がゆっくりと動く。その順番は年代別のようではない・・。この中に、日本人ゆかりの受賞が25名いるはず・・。​  来館の記念に、定番のノーベル賞・メダルチョコレートをお土産に買う。入口左側にカフェがあり、軽食とカフェができる。受賞者が椅子の裏側に、白いサインをするのはこの店。そして、祝賀晩餐会に出されたというアイスクリームをいただける。特に、夏は大人気。​  生理学・医学賞の山中伸弥博士を検索した。2012年受賞なので、5年が過ぎた。ノーベル賞の賞金(約1.2億円)は、日本では課税されるのか・・。答えは、6分野においてノーベル経済賞のみが所得税を課されるという。この分野での日本人受賞はいない。税務署が残念がっているというお話・・。​​​​​​​​​​​ 写真-1 ガムラ・スタン大広場に面するノーベル博物館。 写真-2 ノーベル博物館が入る旧証券取引所。後方は大聖堂の塔。 写真-3 館内の出入口付近。左側にお土産店とカフェがある。 写真-4 天井レールに吊り下げられたタペストリーの列。 写真-5 定番のお土産チョコと特製アイスクリーム。 写真-6 タッチパネルで山中博士を捜す。

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