カテゴリ:北欧バルト海クルーズ
スウェーデンの国会議事堂は、中洲のような場所ある。ガイドブックによれば、中洲ではなく、ヘランズホルメン島という小さな島(長さ250m×幅100m)だ。移動がバスなので、この島の「外堀」沿いを約半周する際、主に車窓からみた風景である。 国会議事堂は、20世紀の始めに建設された石造りの荘厳な偉容だ。四角い建物(東館)と半円状の建物(西館)からなる。二つの建物は南北の通路で繋がっている。使用されている石材は、さくら色を帯びた御影石であろうか。華やかの中に、風格がある色彩である。 東館と西館の間は通路にもなっているようだ。南北の水路を跨ぐ橋が架かっている。ストックホルム中心からリスク橋(めがね橋)を渡り、国会の真中を通り、サタリ橋を渡るとガムラ・スタンに到る。中世色の景色を楽しめる通路である・・。 国会内部は、議会開催期間を除いて、ガイドツアーによる内部見学が気軽にできるという。美術館と思えるほどの彫刻品と絵画が飾っているというが、帰船時刻が迫っているので、サタリ橋は渡らず・・。
写真-1 ヴァーサ橋を上流から見る。左手に法務省の建物、右手に国会議事堂。 写真-2 ヴァーサ橋付近からガムラ・スタンを望む。左手に大聖堂の塔。 写真-3 運河橋からリスク橋を望む。 写真-4 ヘランズホルメン島は、「国会島(こっかいじま)」・・。 写真-5 重厚な桜色の石造り建物。半円形の西館。 写真-6 運河橋から王立オペラ劇場方面を眺める。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年01月14日 10時25分52秒
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