2019/01/14(月)10:03
牛久沼 静春の水面
春の彼岸駐日は、冷たい雨が降り続いた冬日。なので、お墓参りを後ろにずらし、天候の良い日を待って出向く。牛久沼霊園には、牛久沼を見る展望台がある。穏やかな水面と早春の岸辺を望むことができる。
小貝川の支川に属す牛久沼。流入する川が5本、流出する川が2本ある。かつては海から遡上するサケやウナギが生息した場所だという。今はレジャーで、ブラックバスを釣ることができるらしい。漁業組合が存在して、ワカサギ漁なども続いている。
「花の園」とも呼ばれる牛久沼聖地公苑。千葉県では、隠れたサクラとツツジの名所。温暖化で、桜の開花が早まっているので、将来ここでも春分の日に花見ができるようになるかもしれない。毎年、ゴールデンウィーク期間、花まつり(ツツジ)が開催されている。
写真-1 春の葦ジュータンと穏やかな表情をみせる牛久沼。
写真-2 牛久沼霊園の展望台。
写真-3 網漁をしている小舟か・・。
写真-4 開花前の霊園のさくら。
写真-5 メモリアルホールとモクレン。