清多夢くらぶ

2018/08/19(日)12:00

過去を読み 未来を観る

江戸・東京(406)

​​​​​​​ ​国会議事堂と道路を隔てて、北側に国立国会図書館がある。今年の6月で、​​​​開館70周年​​​​を迎えた。「過去を読み、未来を読む」のキャッチコピーが門柵に掲げられていた。​  国会図書館は、戦後・昭和23年に赤坂の仮庁舎から開設して、昭和36年に現在の永田町に移る。図書館本館が完成したのは昭和43年。その18年後に、新館が増設された。本館450万冊+新館650万冊、​​計1200万冊​​が収蔵可能となった。​  国会議員さんの調査・研究のための図書館でもある。大いに活用してもらいたい・・。一般にも広く開放されているので、たまに利用させてもらっている。受付カウンターの上に当館の使命のような文面が掲げられている。「​​真理がわれらを自由する​​」と・・。​  猛暑日の中、久しぶりに訪ねた。古い入館カードのため、新館で登録使用者カードを作成してもらう。パソコンの前に座ると、新しい​閲覧・検索システム​に更新されていた。順次、PDFへ電子テータ化しているため、パソコン画面で読める。更に直接、印刷を申し込める。便利になっていた・・。​​​​​​​​​​ 写真-1 国会議事堂の横にある国立国会図書館。 写真-2 開館70周年を迎えた国立図書館。 写真-3 図書館本館の玄関。 写真-4 腰かける女性像のオブシェと後方の新館。 写真-5 本館前広場と国会議事堂。

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