3088563 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

清多夢くらぶ

清多夢くらぶ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2019年02月27日
XML
カテゴリ:エジプト紀行
​​​​ ​ラムセス3世の岩窟墓(がんくつぼ)番号は、KV11。王家の谷で11番目に発見され、1905年に発掘調査される。盗掘された墓だ。休憩所の南西100mにその入口がある。ラムセス3世は、第20王朝の2代目ファラオ。統治時期は前1187年から前1157年の31年間。偉大なラムセス2世から百年余り、経ている。​

 長期政権で、エジプト王国最後の繁栄を築いた王。西方のリビアの侵略を退け、北方の異民族集団(海の民)をも退けている。カルナックに大きな娯楽施設を作っている。​

 ミイラのCTスキャンにより、ラムセス3世の暗殺説が裏付けられた。昔から「宮廷陰謀パピルス」が存在し、王妃が家臣を抱き込んで、後継争いの結果だというよくある話。暗殺後、4世、5世、6世らの治世は短期間で混迷することになる・・​​​
。​
​​​​​

写真-1 地下室に続く回廊。


写真-2 岩窟墓見取り図とラー神と対面する図。


写真-3 通廊の壁画。三つ頭と足のある蛇。


写真-4 副室の壁画。大勢の人が蛇を持ち上げている・・。


写真-5 古代の神々。ホルス神、オリシス神、アヌビス神など。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019年02月27日 06時00分17秒
コメント(0) | コメントを書く
[エジプト紀行] カテゴリの最新記事


PR

Calendar

Profile

江戸川らんべえ

江戸川らんべえ

Category

Free Space

PVアクセスランキング にほんブログ村

© Rakuten Group, Inc.