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2019年04月30日
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カテゴリ:エジプト紀行
​​​​​​​​ カイロへ向けて出発する前に、ルクソール市内のお土産店に寄る。お土産の定番として、パピルス、アラバスター細工、エジプトコットンなどがある。パピルス紙作りの実演する店で、芸術的な絵画を鑑賞する。​

 ペーパーの語源になったというパピルス。上エジプト(ナイル上流)の象徴がパピルスで、下エジプトの象徴がハス。 紀元前3000年頃エジプトでは、パピルスの茎を使用した紙作りが始まったとされる。三角形をした茎を薄く剥いで、水に浸し格子状に並べたシートを圧密脱水すると出来上がる。丈夫で長持ち・・。​

 パピルス絵画には蛍光塗料を施しているものある。大きいサイズは、魅力的な作品ばかり、但し高額・・。小さなパピルス画を一枚お土産購入する。丸めるとコンパクトになる。仲睦ましい一枚の絵「ツタンカーメン夫妻と黄金の椅子」。一組のサンダルを二人で片方ずつ履いている。​

 アラバスターとは、大理石の一種、和名で「雪花石膏」と呼ばれる石。この石を加工・細工したものが土産店に並ぶ。定番ピラミッド・アラバスターやコップ、花瓶、ブローチなどある。光を透過する性質があるため、ホテルなどでキャンドルカバーとして置いている。​​​​​
​​​​​

写真-1 ルクソール市内のパピルス店。


写真-2 パピルス紙の作り方を実演。剥いで、叩いて、伸して、圧密脱水すれば作業完了。

写真-3 「古代エジプト暦」と「生命の木」。


写真-4 お土産にしたパピルス絵。(20USドル)。


写真-5 アラバスター(雪花石膏)の加工細工。





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Last updated  2019年04月30日 06時00分16秒
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江戸川らんべえ

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