カテゴリ:散歩想観
ノルウェージャン・ジャエル号を下船した日、山下公園は花に囲まれていた。大さん橋から山下ふ頭までのプロムナード沿いで、花壇展が行われていた。久しぶりに歩いた山下公園は、花と人でいっぱいだ。そして、相変わらずの銅像が佇んでいた。 山下公園は、関東大震災の復興事業として整備された。震災の瓦礫を埋立て造成し、1930年に開園した。その5年後には、この公園で、復興記念大博覧が開催されている。昔の復興速度は、今より格段に速かったようだ。 山下公園と言えば、「赤い靴はいてた少女像」であろうか。野口雨情作詞の童話「赤い靴」を記念して、昭和54年に少女像を設置。「横浜の波止場から・・・ 」の詩は悲しいフレーズではあるが、メロディーは親しみ易い。「赤い靴・・像」は、横浜市以外にも小樽市など6像が各地に設置されている。 横浜港は、今後さらに多くの大型客船が寄港するもと思われる。山下ふ頭、大黒ふ頭とのアクセス向上を期待したい。「みなと横浜」が国内外のクルーズ観光を牽引している・・。
写真-1 花やかな山下公園のプロムナード沿い。 写真-2 大さん橋と山下ふ頭を見る。 写真-3 「赤い靴はいてた少女像」。 写真-4 山下公園の花壇展。 写真-5 水の守護神像と日米ガールスカウト友好の像。 写真-6 山下ふ頭とクルーズ船。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年07月17日 06時00分08秒
コメント(0) | コメントを書く |
|