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2019年10月20日
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カテゴリ:国内旅景色
​​​​​​ 出羽の湯熱海(ゆあつみ)に靴を脱ぐ。日本海から2kmほどの山あいの「あつみ温泉」は、山形県鶴岡市の南部にあたる。海岸沿いに10km南下すると、そこは越後の国になる。温泉街の規模は、大型ホテルや保養所など9軒が温海川沿いに並ぶ。1600名以上が宿泊できるという。​

 湯名の由来は、温海川の川底から湧出した温泉が河口に流れ、日本海を温かくしていたことから・・。中性に近い弱アルカリ性の泉質。塩化ナトリウムを含むので、海水に近い。漁業には影響がないと思う。​

 鎌倉時代には湯治場があったという。1300年の歴史を持つ古湯である。江戸時代に入ると庄内藩主・酒井忠勝が入国して、藩公の湯役所を設置。以来、湯治場として栄えて来た。幹線道路沿いには、和風木造三階建ての老舗宿があり、歴史を感じる。​​​​

 旅の疲れ(湯殿山と月山弥陀ヶ原)を癒してくれるのは、温かい湯と食。山形名物和食会席を頂く。朝5時から朝湯を楽しみにする。久しぶりに熟睡することができた。​
​​​​​

写真-1 日本海沿いの山あいに温泉地「湯温海」。


真-2 温海川右岸に並ぶ大型ホテル・萬国谷と「たちばなや」。あわせて収容人数1100名。

写真-3 老舗旅館の温海荘・かしわや旅館、および瀧の屋。


写真-4 朝市広場と熊野神社。


写真-5 和食会席料理と散歩図。





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Last updated  2019年10月20日 08時46分13秒
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