カテゴリ:国内旅景色
紅葉の名所・栗駒山南斜面と太平洋を望む「いわかがみ平」を訪れた。しかし、山麓で心配した通り、標高1,113mのいわかがみ平駐車場は雲に覆われていた。小雨降る悪天候で、一瞬、南斜面の紅葉が見えた。ナナカマドの赤とカエデの黄のコントラスと栗駒山頂が見えるはずだか・・。 駐車場から10分ほど上るとレストハウスがある。その脇に登山口がある。栗駒山頂(1,626m)まで約2.9km。レストハウス2階の食堂に展示されている山の四季や高山植物の写真を眺める。ホットコーヒーを飲みながら、「神の絨毯」と称せられる紅葉景を連想する。 栗駒山は、宮城県・秋田県・岩手県の三県にまたがる。山頂部が宮城県と岩手県の県境に当る。山名の由来は、初夏の山頂に馬の雪形が現れることから。栗駒山は活火山。火山活動を監視・観測をしている47火山のひとつ。栗駒温泉群もジオパークサイトにもなっている。
写真-1 いわかがみ平の標識。下界は白くて視界悪し。 写真-2 栗駒山登山口。少しだけ歩く。 写真-3 南斜面に広がる紅葉。山頂まで2.9km。 写真-4 レストハウスと食堂。 写真-5 いわかがみ平案内板と絶景写真。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年11月22日 05時50分38秒
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