カテゴリ:江戸川
朝散歩すると、菜の花咲く土手の上に、残月が浮いていた。西の空に雲や霧が無かったので、淡月を観ることができた。月齢17日の月(ムーン)は、「立待月」とも呼ばれる。和風古来のニックネーム。2020年3月の満月は、スーパームーンだった。 立待月は、月の出が望月の時と比べて遅い。月を見ようとして、日没後に立って待っている情景が連想される。日が沈んで2時間後に昇る月は、翌朝2時間ほど西の空に残っている。春は霞がかかる日が多いので、残月に遭遇する機会が少ない。 江戸川の土手は、満開の菜の花で覆われている。もうしばらく、菜の匂を楽しんで散歩することが出来そうだ・・。「菜の花や 月は西に 日は東に・・」。ある春の日でした。
写真-1 菜の花と残月。 写真-2 朝日を浴びる菜の花と淡い残月。 写真-3 菜の土手に浮かぶ立待月。 写真-4 堤頂部への階段。 写真-5 江戸川左岸土手と消え行く淡月。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年03月17日 08時00分06秒
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