カテゴリ:散歩想観
利根運河の水辺公園付近で開催される桜まつりは中止となった。例年、運河水路を挟み両岸ではライブステージ・踊り、屋台・縁日が新型コロナの影響で取りやめた。しかし、花散歩や弁当を広げる住民は少なくない。 南側土手の新川亭下の桜並木がライトアップされなかった。理科大生の花見宴会も鳴りをひそめ、静かな水辺となる。昼間は散策する人、休息する人でそれなりに賑わう。夜は暗い土手になる。時折、通行する自動車のヘッドライトが辺りを照らすのみ・・。 千葉県内の新型コロナウイルス感染者の現況は、491人・死亡5人(4月13日現在)。江戸川を渡った東京都は、2158人・死亡42人で、千葉県の4.4倍。医療従事者の頑張りによって、何とか社会生活が維持している。一丸となって難敵と闘うしかない。しかし、東京は医療崩壊が既に始まっているらしい・・。 国の休業自粛要請は中途半端な気がする。ものづくりの建設業界でも感染が広まっている。特に、都内の工事現場では、多くの業者と作業員が出入りする。感染の判定結果がでるまでに、ウイルスが一人歩きしてしまう・・。所管する国交省の対応が注目される。
写真-1 利根運河と桜並木を上流から望む。 写真-2 運河水辺公園を下流から望む。 写真-3 水辺公園北側の桜並木。 写真-4 水辺公園南側の桜並木。 写真-5 ふれあい橋と運河桜。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年04月14日 10時49分33秒
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