カテゴリ:びわ湖周行
彦根城で最も眺望の良い場所として知られている着見台。本丸の東端に突き出た一画で、もとは着見櫓が立っていた。見張りと戦に備える櫓。此処からは、名勝・玄宮園、佐和山、彦根市街、そして琵琶湖を一望できる。 湖を渡る風が通り抜ける展望台から竹生島も見えた。景色を楽しんだ後、彦根城を下りると、京橋から南西方向に小江戸風の通りが350mほど伸びていた。白壁と黒格子で統一された町屋を再現している。グルメ・お土産店が軒を連ねる「夢京橋キャスルロード」だ。平成10年頃に整備されたという。 キャスルロードを散策して、ドラ焼き「ひこどら」をお土産にして彦根城下をあとにする。米原駅発17時のひかりに乗車すると、19時には無事に東京駅に着いた。一連の「琵琶湖周行記」は終わりになります。新型コロナ第三波の感染拡大前の旅行だったので幸いであった。
写真-1 彦根城着見台から北東方向・伊吹山を望む。 写真-2 眼下の佐和山口多聞櫓。 写真-3 石田三成の居城があった佐和山。 写真-4 北側を望むと竹生島や長浜が見える。 写真-5 歴代の藩主が愛した池泉回遊式庭園「玄宮園」。 写真-6 夢京橋キャッスルロードの町並み。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年12月31日 06時00分07秒
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