カテゴリ:走思歩観
コロナ禍における初詣は、分散するように呼びかけられた。例年正月三が日に参拝していたが、今年は1月6日に出かけた。拝殿よりも御札の販売所が混んでいた。電車で3駅にある流山駒木の諏訪神社なので、自転車でも行くことができる。しかし御神矢と御札セットを持ち帰るので電車を利用。 「駒木のおすわさま」と地元では呼ぶ。諏訪神社は、周囲に深い林を有している。そのため「御神水」が湧き出る。ひょうたん形の容器(500円)に湧水を収めて、自宅の神棚などに備えるひともいる。 神社の住所が「駒木」なので、昔々は馬産地であったことが伺える。境内には八幡太郎の「義家献馬像」が目立つ。「後三年の役」の遠征した際、この神社に立ち寄り、武運を祈願したという。その帰還の折り、戦勝を祝い名馬を献上したという言い伝えがある・・。
写真-1 第二鳥居から参道。 写真-2 林の中の随神門。 写真-3 スムーズな流れの拝殿。 写真-4 今年の干支、辛丑歳のジャンボ絵馬。 写真-5 御神水と義家献馬像。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年01月07日 20時26分25秒
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