カテゴリ:江戸川
暖秋のせいだろうか、稲の孫生(ひこばえ)が青々と生えていた。例年より背丈が高い。初夏の水田を見る想いだ。穭田(ひつじた)とは、稲刈をした後に再び若い稲が切株に生えてくる田んぼのこと。秋の季語。 収穫後、稲孫を長く放置する良くないとされる。病害虫の増加の要因となる。早めに耕耘したほうが良いのだが、諸般の事情で遅れるようだ。地球温暖化に対応して、九州では「植えっぱなし2期作」を導入する地域もある。少しでも収量が上がる田植え時期を模索している。 青々とした穭田の向こうに大型流通施設GLPとDPLが見える。現在、GLP流山5、6の工事が始まっている。基礎の杭打ちが終わった場所からPC柱を建て込む。大型クローラクレーンが再結集していた。
写真-1 江戸川沿いの大型物流施設と田んぼ。 写真-2 江戸川土手から穭田とDPL流山4を眺める。 写真-3 穭田のヒコバエ。 写真-4 江戸川沿いに広がる青い穭田。 写真-5 工事用クレーンが再結集。 写真-6 工事中のGLP流山5、6の様子。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年11月18日 06時00分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[江戸川] カテゴリの最新記事
|
|