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2022年01月03日
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カテゴリ:江戸・東京
 ​​2020東京オリンピックのマラソンコースの折返し地点になるはずだった浅草雷門前。雷門から浅草寺本堂まで南北へ約350mの参道が続く。この間大きな赤い提灯を、誰もが興味深く観る。特に外国観光客は、大提灯と記念写真を撮る。​
​​
 浅草寺総門にあたる「雷門」に赤い大提灯「雷門」が吊り下げられている。正式名称は、「風雷神門」。総門の左右に、風神と雷神が泰安していることに由来する。現在の門は、松下幸之助氏の寄進によって再興されたもの。​

 雷門を過ぎ仲見世を通ると、宝蔵門が見えて来る。宝蔵門には、「小舟町」と描かれた大提灯が吊っている。この提灯は、日本橋魚河岸の信徒なとの心意気を示し​​
たもので、1659年に奉納されたもの。現在まで歴史と伝統を受け継いでいる。​

 浅草寺本堂(観音堂)の拝殿に「志ん橋」と描かれた大提灯が吊り下がっている。新橋の信徒などが奉納したもの。歌川広重の名所江戸百景、冬の「金龍山浅草寺」には、雷門に「志ん橋」提灯が絵がれている。五重塔も現在の位置と異なっている。​
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写真-1 浅草寺総門の「風雷神門」。


写真-2 雷門から仲見世通り。


写真-3 宝蔵門の大提灯「小舟町」。


写真-4 本堂拝殿の大提灯「志ん橋」。


写真-5 観音堂拝殿の天井画。


写真-6 歌川広重・名所江戸百景「金龍山浅草寺」。





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Last updated  2022年01月03日 06時00分07秒
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