カテゴリ:散歩想観
東武線豊四季駅の近くに佇む、小金山正満寺の裏手に「満燈園」がある。入口でカバの彫刻像が出迎えてくれる。カバは、古代エジプトで神聖化された動物。獅子より強いと信じられていた。[撮り溜めた写真から]
墓地に隣接する満燈園には、文字通りに石燈篭が立ち、ミニ庭園の景観がある。その奥に童話の主人公や漫画のキャラクターなどが集う「とよしき おとぎのくに」がある。金太郎、アンパンマン、ミッキーなどが「棲む」でいる。夜は近づき難い場所ではあるが、日中親子連れで楽しめる広場だ。 大陸伝来の石燈篭は、平安鎌倉時代に仏堂や社殿の前に建てられた。その後、大庭園や民家の庭にも広く置かれるようになる。お寺は墓石と密接な関係があり、石材店の職人が子どもを喜ばせるために、次々とキャラクター像を彫刻したのだろう・・。
写真-1 満燈園のキャラクター広場。 写真-2 門番なのだろか、大きな口のカバ像。 写真-3 とよしきの「おとぎのくに」の駅。 写真-4 ディズニーキャラクターとアンパン・バイキンマン。 写真-5 金太郎鯉と歌川国芳の絵画。 写真-6 金太郎熊と石燈篭。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年02月10日 05時00分05秒
コメント(0) | コメントを書く |
|