カテゴリ:江戸川
三郷流山橋から見た増水した江戸川は、本流が濁流となり流速が速かった。江戸川右岸の河川敷(埼玉県側)は冠水し、運動場は茶色の水に浸かっていた。ラグビーゴールポストが水中に立つ様子が見えた。
三郷流山橋は、江戸川に架かる有料道路で、三郷市と流山市を結んでいる。昨年開通したこの橋は、県道52号を通じており、長さ約500メートルの鋼桁橋です。歩道は床版の下流側に広く設けられているため、安全に散歩を楽しむことができる。全長は往復1キロメートル。江戸川の風を感じながら歩いてみよう。 各河川には、防災を目的とした3つの水位基準が設けられている。(1)氾濫注意水位:これは警戒水位とも呼ばれ、河川敷が冠水する可能性のある水位。(2)避難準備水位:特別警戒水位とも称され、避難の準備を始めるべき水位を指す。(3)氾濫危険水位:これは計画高水位に相当し、堤防の崩壊を引き起こす可能性のある水位。幸いなことに、江戸川では過去30年間で(3)の水位に達したことはない。一般的に、堤防の設計には60cmの余裕が加えられている。
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Last updated
2024年09月12日 06時00分10秒
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