カテゴリ:江戸川
利根運河口付近の江戸川土手から「中秋の名月」を眺めた。この辺りからだと満月は、大型物流施設の背後から昇って来る。江戸川左岸の田圃では、ほとんど稲が刈り取られコメとして出荷されている。一部、雷雨等で倒れたイネが放置(乾燥)。また土手には、ススキが見当たらない。芒に似たオギ(荻)が沢山生えている。
2024年の「十五夜」(中秋の名月)は、9月17日となっている。しかし、天文学的の満月は、翌日となっている。旧暦の季節・秋は、7月から9月なので、その真ん中にあたる8月15日が中秋にあたる。地球・月・太陽の運行か関係から満月と1日の差異が生まれた。 我家でもささやかに、月見団子(15個)を添えて食後デザート(あん付けて)として食べた。お月見の風習は、ちょうど米の収穫期と重なっていたことから、コメの粉で満月のような団子を作り、供えるようになったとされる。来年の豊作を願うもの。今年の夏、「令和のコメ騒動」があった。来年も同じように、コメ不足の夏になるのだろうか・・。
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Last updated
2024年09月19日 18時28分23秒
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