カテゴリ:国内旅景色
札幌の奥座敷と言われた定山渓温泉・鹿の湯を旅の宿とした。紅葉時期と重なり、どのホテルも満員のようだった。温泉街をつなぐ「月見橋」下流の渓谷に建つ老舗旅館。この渓谷は、豊平川が削ったもの。上流に豊平峡(ほうへいきょう)ダムが造られるまでは、川下りも楽しめたという。
定山渓温泉の名は、この地に源泉を見つけた修験僧「定山」に由来する。当初は、小樽を経てこの温泉にたどり着く、秘境温泉だった。明治になり発電所が建設され、鉄道も通ようになると、札幌方面から飛躍的に人々が訪れるようになった。 宿泊ホテルからほど近い場所で、「定山渓ネイチャールミナリエ」が開催されていた。ホタル側の進めもあり、18時半頃に出かけた。川のせせらぎのなか、カラフルな光に彩られた川沿いの小径(二見吊り橋まで片道200m)を探索した。定山渓には河童伝説があり、かっぱ大王もいた。夜の散歩40分した後、ホテルでビュフェ形式の晩飯と露天風呂を楽しむ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年10月26日 06時00分10秒
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