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カテゴリ:花、紅葉景色
記録的に暑い8月がようやく終え、9月の声を聞いた。東京都内における8月の猛暑日は、18回を数えた。これは統計開始以降では最多だという。小生が住む流山は、猛暑日が更に多かったはずだ。8月の漢字名は「葉月」、新暦では「暑月(しょつき)」としてはどうだろうか・・。
このような夏にも負けずにいる花木を見かける。近隣の住宅の庭先には、サルスベリをしばしば見かける。紅色、桃色、白色など家人の好みの色が盛んに咲いている。ブロック塀越しに、紅いサルスベリとキョウチクトウが並んで無咲いていた。 キョウチクトウ(夾竹桃)は、地中海や中近東などを原産とする。ローマ時代から鑑賞用植物無都市で栽培されていた。当時から強い毒性を持つことから「美と危険」とされ毒草として扱われた。葉が竹のように尖り、花が桃に似ているため夾竹桃と呼ばれる。日本には中国から伝わり一時、街路樹などに植えられた。毒性があるがため、公共の場から消えつつある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025年08月31日 05時00分04秒
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