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2026年02月06日
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カテゴリ:江戸・東京

 蔵前橋の上流に、緑色の「厩橋(うまやばし)」が隅田川に架かっている。江戸時代、隅田川右岸に幕府の米蔵があり、その荷駄馬を管理する馬屋があったのが橋名の由来。現在の橋の街路灯は、陣笠風で馬番人が被っていたものかな。江戸時代、御厩河岸の渡しがあり、榧寺の高灯篭がその目印だったようだ(葛飾北斎)。

 厩橋は、関東大震災復興事業として昭和4年に完成した。橋長154m、鋼製三連タイドアーチ式橋で、都道本郷亀戸線を通す。今年は午年。橋の高欄や照明支柱などに馬のレリーフがある。また親柱は、馬をモチーフしたステンドグラス細工が施されている。日が暮れると、通行人の目を楽しませてくれる。

 グリーン色に塗装されている厩橋。草原を懸ける馬を想像させる。現在、2スパン分が仮囲いに覆われ塗装工事が進む。橋の色は、昔の色彩検討会で決まったという。蔵前橋から上流の白髭橋まで、黄・緑・青・赤・白となったようだ。台東区側にアートなトイレがある。男女4名の横顔した「厩橋際公衆トイレ」。台東区まちかど賞を受賞しているという。


写真1 緑色アーチ・厩橋。


写真2 塗装工事用仮囲いと駒形橋を望む。


写真3 街路灯や支柱に馬のレリーフ。


写真4 親橋に埋め込まれた馬のステンドグラス装飾。


写真5 ユニークな厩橋際公衆トイレ。


写真6 高欄の透かし彫り馬と御厩河岸乗合絵(葛飾北斎)。


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Last updated  2026年02月06日 05時00分05秒
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