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2026年05月10日
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カテゴリ:花、紅葉景色

 天然記念物の「牛島の藤」の香りを「聞き」に行く。東武線・藤の牛島駅から東へ、徒歩約10分で「藤花園」に到る。散歩を兼ねて出かけるには丁度良い。藤花園には、樹齢1200年を超えるという古木がある。元気の源は、酒粕、油粕の肥料。世紀をまたぐ長寿だ。

 牛島の藤の品種は、ノダフジ(九尺藤)と呼ばれ、日本に自生する固有種。つるが時計回り(右回り)に伸びる特徴がある。花房の長さは、最長2mを超えるものもある。根回り10m2、樹は根元から数本に分岐して、藤棚の面積700m2。風ら揺れる薄紫色のカーテンが優雅だ。

 埼玉県春日部の「牛島の藤」は、奈良県「春日野の藤」、大阪市「野田の藤」と並んで、日本三大藤とされる。それぞれが特別天然記念物であり、古代から和歌に詠まれるなど長い歴史と品格を兼ねている巨樹。植物学者・牧野富太郎が名付けの親。新札5千円の裏面に、野田藤が印刷されている。


写真1 春日部市の「牛島の藤」。


写真2 藤花園の藤。


写真3 樹齢1200年を超える特別天然記念物の巨樹。


写真4 広い藤棚と長い花房。


写真5 野田藤の薄紫色カーテン。


写真6 新五千円札の図柄に採用されている野田藤。

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Last updated  2026年05月10日 05時00分07秒
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江戸川らんべえ

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