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清多夢くらぶ

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利根川水系

2021年05月10日
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カテゴリ:利根川水系
​​​​​ ​利根川を渡る「つくばエクスプレス(TX)」。利根川右岸土手から観る。柏市青田と守谷市野木崎との間に、利根川橋梁が架っている。橋上を走るTX車は、高欄などで上半身しか見ることができない。筑波山が背景となる場所から撮影した。​

 つくばエクスプレス​利根川橋梁​は、全長987mのトラス橋。トラス斜材の向きが交互なので、ワーレントラス橋になる。柏たなか駅と守谷駅間の延長5.7kmは、高架橋・橋梁で、空中を走っている。踏切が無いので、線路内に人が立ち入ることはない。無人化運転になるかも知れない。​

 都内へ出かける際に、利用させてもらう「つくばエクスプレス」。秋葉原と筑波市の58.3kmを快速45分で結ぶ。開業して早16年が経つ。小学校に入学して大学を卒業する年月に相当する。沿線の人口が増えている。これまで6両編成で運行してきたが・・。​​​​
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写真-1 筑波山を背景に走る「つくばエクスプレス」。


写真-2 利根川を渡る つくばエクスプレス。


写真-3 菜の花咲く利根川土手と筑波山。


写真-4 柏たなか駅と高架橋。


写真-5 田中調整池に架かる新大利根橋と柏キャンパスシティ。






Last updated  2021年05月10日 06時00分06秒
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2020年11月13日
カテゴリ:利根川水系
​​​​​ 利根川流域の柏市と取手市には、それぞれ大きな洪水調整池がある。この間を新大利根橋で渡ると、利根川、および田中調整池と稲戸井調整地を横断することなる。必然的に橋長が2.4kmと長大なる。​

 この橋からは、玉葉橋と同様に、富士山と筑波山を同時に望むことができる。利根川の土手から柏キャンパス・シティのビル群の間から富士が顔を出していた。​

 新大利根橋は、1980年有料道路として開通した。その後30年を過ぎると、無料開放されて県道となった。橋の管理は茨城県だという。田中調整池側の橋梁区間は、一部自転車の通行が可能になっている。しかし風吹く橋上は、サイクリングにとって厳しいロードである。​​​
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写真-1 田中調整池と柏キャンパス・シティの奥に富士山が顔を出す。


写真-2 つくばエクスプレスが走る。


写真-3 利根川越しの赤城山と日光連山の山々。


写真-4 新大利根橋から冠雪の富士を望む。


写真-5 新大利根橋と筑波山。






Last updated  2020年11月13日 06時00分07秒
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2020年10月03日
カテゴリ:利根川水系
​​​​​​ ​利根運河の東口側は、利根川に接続している。現在は埋め立てられ、利根川からの流入はない。しかし、水門が設置されている。この運河水門から西へ1kmほど進むと利根川にぶつかる。そのポイントに常磐自動車道路とTX線の橋梁が架けられている。河口より94.5キロポイント。​

 運河水門から下流域は、利根川の右岸調整池(柏市・田中調節池)が広がっている。訪れた日、まだ稲刈を終えていなかった。田中調節池の規模は、面積11.75km2×治水容量6千万m3である。対岸(取手市)の稲戸井調整地と合わせると1億トンの洪水を一時貯める事ができる。​

 昨年(2019年)10月の台風19号では、この調整池が機能した。稲刈後だったため、米への被害はなかったが、浸水による野菜栽培、ビニールハウスは被害に遭う。洪水災害物や土砂の撤去に労力を費やすことになる。​

 利根川上流に八ツ場ダムが完成したとは言え、近年の大雨を考えれば、田中調整地などの遊水池は洪水対策には有効だ・・。そして堤防の補強と維持管理に、今まで以上に、労力とコストが掛かりそうだ。​​​​
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写真-1 利根川右岸の田中調整池とその田畑。


写真-2 利根川堤防天端。左側が利根川、右側が田中調整池。


写真-3 田中調整池の中を通す常磐自動車道路の高架橋。


写真-4 常磐道と並んで架かるつくばエクスプレス線の橋梁。


写真-5 利根川から筑波山を望む。






Last updated  2020年10月03日 06時00分07秒
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2020年08月09日
カテゴリ:利根川水系
​​​ 東武線春日部駅から北へ700mほど歩くと古利根川(ふるとねがわ)に到る。そこにユニークな橋が架かっている。橋上の公園でもある。川を渡る風を感じることができるようだ。訪れた日は、生憎の小雨降る天気。湿った涼しい空気が流れていた。​

 橋そのものが公園になるよう設計されている。全長79mの橋で、昭和59年(1984年)に完成している。橋のデザインとして、「麦わら帽子」をイメージしたものとされる。ストロー・ハットをかぶった少女の彫刻がある。梅雨があけると、真夏の日差し晒される。麦わら帽子を像に載せると涼しいように見えるかも・・​​
。​

 左岸の壁に、「千住馬車鉄道」の大きなレリーフがある。明治の頃、千住と粕壁間約40kmを運行した鉄道があったこと示す。客車と貨車をレールの上を走られるもので、馬力は馬であった。1ないし2馬力で、当時の所要時間は3、4時間。現在は電車で20分の距離・・。​
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写真-1 古利根川公園橋を下流から見る。


写真-2 橋上に麦藁帽子をイメージするモニュメント。


写真-3 麦わら帽子の少女のブロンズ像。


写真-4 東詰壁の千住馬車鉄道のレリーフ。


写真-5 古利根川の流れを眺める。






Last updated  2020年08月09日 10時21分55秒
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2018年12月17日
カテゴリ:利根川水系
​​​​​​​​ 下今市駅と新藤原駅とを結ぶ全長16.7kmの東武鬼怒川線。下今市駅を出発すると、直に列車は急カーブして、大谷川を横断する。大谷川には、長さ322.8mゴツイ鉄橋が架かっている。​

 大谷川橋梁は、下野鉄道時代の大正8年に架けられた。現在の橋は3代目で、プレートガーダー10連の橋。初代の橋は、トラス橋が2径間あった。平成8年に老朽化したトラス橋をプレートガーダーに取り替えた。​

 昨年(2017年)28月からSL列車「大樹」が、土日祝日に3往復している。駅待合室に、SL大樹の撮影スポットにおける時刻を記したチラシが置いている。列車編成は、C11207(蒸気機関車)+車掌車+3台×客車+ディーゼル機関車となっている。​

 東武鬼怒川線は、線形的に急カーブが連続するので、速度も遅くなる。また、車輪のきしむ音も大きい。これらの欠点を弱めて、SL列車が走行している・・。​​​​​
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写真-1 大谷川に架かる大谷川橋梁。


写真-2 大谷川橋梁と下今市駅を見る。


写真-3 プレートガーター上を走るSL列車大樹。


写真-4 東武鬼怒川線を渡すプレートガーター橋。


写真-5 大谷川橋梁の直上流の大谷橋を望む。国道121号を通す。






Last updated  2018年12月17日 06時00分15秒
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2018年11月28日
カテゴリ:利根川水系
​​​​​​ 大谷川(だいやがわ)から見る日光連山は荒々しく感じる。激流・大谷川がそう感じさせるのかもしれない。河床に堆積している転石や玉石がその急流を物語っている。山地から絶えず、土石が大量に供給される川だ。しかし平時は、厚い砂礫層が水をろ過して、清らかな水を流す。​

 大谷川は、華厳の滝に源を発し、支流を集めて鬼怒川に合流する。流路延長約30km、平均勾配1/33の暴れ坊の川。いまは床固め工が数多く建設され、激流は緩和されている。​

  稲荷川合流点から下今市・大谷橋まで、約7.5km区間を大谷川中流床固群と称し、床固工・段差工が35基建設された。まさに階段状の川である。大谷川全体では、このような工作物が130基あるとも云われる。多大な費用と時間がダイヤ川に費やされて今日がある。次世代への財産とも言える・・。​​​​
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写真-1 大谷川と日光連山。左から男体山、大真名子山、小真名子山、女峰山。


写真-2 階段状の川と日光男体山(標高2486m)。


写真-3 女峰山(標高2483m)をズームアップ。


写真-4 瀬尾地区昭和56年に造られた第8床固工。


写真-5 大谷川グリーンパーク。






Last updated  2018年11月28日 06時00分10秒
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2018年04月27日
カテゴリ:利根川水系
​​​​​​ 柏あけぼの山公園の北側、小丘陵の先端に紅龍山東海寺がある。朱塗りの布施弁天本堂だ。三宝破風造りの華麗な佇まい。本堂外陣は、極彩色の彫刻類で護られている。​
 布施弁天は、公園や広大な田園風景に囲まれた風光明媚な場所。境内からは、利根川越しに筑波山を望むことが出来る。しかし、ひと昔前までは、大洪水に遭うと周辺の田畑は、一面冠水した。​

 洪水対策が進んだ現在、柏市側に田中調整地、取手市側に稲戸井調整地が整備された。そのため利根川を渡る橋が長大になる。県道47号を通す「新大利根橋」は、長さが2.4kmにも及ぶ。これらの調整地内では、普通に米づくりが行われている。​​​​
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写真-1 龍宮城のような布施弁天の楼門「最勝門」。


写真-2 朱塗りの布施弁天の本堂。


写真-3 境内の鐘楼と三重塔。


写真-4 布施観音像と筑波山。


写真-5 調整地と利根川に架かる新大利根橋。






Last updated  2018年04月27日 06時00分23秒
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2017年02月28日
カテゴリ:利根川水系
 中川と綾瀬川との合流部を近くで見ると、一風変わった光景だ。二つの川を守るように大きな水門があり、その上空にはS字状の橋が架かっている。上平井水門と葛飾ハープ橋である。見上げると妙な感覚になる。

 首都高速中央環状線が綾瀬川の左岸沿いに下って来ると上平井水門にぶつかるため、S字に曲げたもの。その後、首都高は中川を渡って、荒川の背割堤を南下する。河口で首都高湾岸道路に合流する。

 上平井水門は、中川と綾瀬川への高潮遡上を防ぐために造られている。径間30mのローラゲートが4門設置されている。昨年秋から耐震補強工事が行われている。浚渫をしている様子。

 この辺りは、墨田区、葛飾区、江戸川区の区境である。水門の維持管理は東京都建設局。設置して50年近くが経過。大きな水門の改修工事は、コストと時間を多く要する。


写真-1 中川と綾瀬川との合流部に水門がある。


写真-2 耐震補強工事の上平井水門。


写真-3 中川から葛飾ハープ橋を見る。


写真-4 綾瀬川をまたぐ葛飾ハープ橋。


写真-5 荒川堤防からスカイツリーを望む。






Last updated  2017年02月28日 18時07分13秒
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2017年02月21日
カテゴリ:利根川水系
 葛飾区を蛇行して、荒川と併走して東京湾に注ぐ中川。綾瀬川との合流点から上流1.5kmの中川左岸護岸堤上に展望デッキ(奥戸1丁目)がある。スカイツリーや葛飾ハープ橋を展望できるビュースポットである。

 護岸の水辺には幅4mのテラスがある。中川の護岸耐震補強工事に併せて造られた。「中川テラス」と呼ばれ、隅田川のテラスをイメージしている。護岸耐震工事は、数年前から行われて、整備された護岸とテラスの延長はかなりのものだ。

 中川テラスは、異常時以外は一般に開放されている。釣りもできるようだ。より水辺の散歩ができるので、住民の健康づくりにも役立っているようだ。夜景スポットにもなる奥戸展望デッキ。夏の夕涼み用なのか、テラスに照明が設置してある。

 中川は、全長81kmの利根川水系の1級河川。「七曲りの川」と知られ、治水が難しかった川。加えて、海からの高潮・津波にも対処しなければならない。カスリーン台風で甚大な水害を被った葛飾区。多様な水防施設を持つが、管理・運営への人材が追いついているのだろうか・・。


写真-1 中川左岸奥戸展望デッキから「七曲り川」の下流を望む。


写真-2 葛飾ハープ橋とスカイツリーのツーショット。良く見ると東京タワーも見える。

写真-3 富士山の白い頭が見える。


写真-4 蛇行する中川の上流・本奥戸橋のトラスを望む。


写真-5 中川テラスと下流合流点を望む。






Last updated  2017年02月21日 18時30分03秒
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2017年02月11日
カテゴリ:利根川水系
 平将門の終焉の地とされる國王神社。岩井の中心街から結城街道(県道20号)を北に1.2Km進むと、杉木立に覆われた國王神社にいたる。将門の岩井営所の直ぐ近く。
 
 神社の祭主は、当然ながら平将門命である。この地は、将門の三女にあたる如蔵尼が三十三回忌に戻り、弔った場所。その際父を偲んで、高さ76cm寄木造りの木造坐像を彫り、「国王大明神」の神号を奉ったのが由来。

 本殿向拝の蟇股(かえるまた)に「つなぎ馬」が彫られているという。外廻りからは見る事ができない。将門は、騎馬戦が得意だったとされ、同時に馬を大切にした。「つなぎ馬」の紋所を受け継いだのは相馬氏。神田明神の随神門にも、つなぎ馬の彫刻がある。

 境内には市の天然記念物「アラカシ(粗樫)」の古木が聳えている。創建時に植えられたものなのか、自生していたのか、随分古そうな大木だ。これまでにドングリの実をどれほど付けたのだろうか。生き物に恵みを与えた大樹・・。

写真-1 坂東市岩井にある国王神社。茅葺屋根の拝殿。


写真-2 本殿には彫刻の様子。つなぎ馬の蟇股があるという。


写真-3 鳥居と参道。


写真-4 境内に立つアラカシの大木。


写真-5 平将門の絵にお酒を奉納してある。


写真-6 神田明神随神門のつなぎ馬の彫刻。






Last updated  2017年02月11日 10時45分57秒
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