カテゴリ:日記
日々の生活の中で、これがなくちゃ!というものは、
けっこうあるのかもしれない。 その中でも、私が一番に挙げるのが 耳掻きである。 おそらく、一日の中で、5,6回は耳掻きでもって、 耳をホジホジしているだろう。 単に手持ち無沙汰で耳掻きに手が伸びることも多いが、 手入れする時にはそれなりのこだわりがある。 必要なものは、もちろん使い慣れた耳掻きとベビー麺棒である。 耳掻きも色々売っているが、ピッタリくるものってそう簡単にはない。 高級だからといって必ずしも使い心地がいいわけでもない。 私の場合、梵天(耳掻きについてるタンポポみたいなの)は必要ない。 大切なのは、先の繊細さとカーブのしぐあい。 これに納得がいかないと、自ら削ってしまいますから。 そこで出会ったのが、姉の京都土産である竹の耳掻き。 この耳掻き、難を言えば少し持ち手が細いということぐらい。 実際、折れてまたこの店に耳掻きを求めてくる人も少なくないそうな。 しかし、この先の繊細さは文句なし。 この耳掻き、実は2代目でして。 前にもらったモノを失くしてしまって。。。 また買ってきてもらいました。(自分で行けよってね。) まぁ、今度は一生分買いにいこうかしらね。 で、この耳掻きでもって痒いところをホジホジ。 その後登場するのが「ベビー綿棒」 普通の綿棒ではいけないのです。 この綿棒にもソレ相応のこだわりありです。 軸がそこそこしっかりしていて、先の部分の綿の巻きが良くないと だめ。 綿がすぐにほぐれてしまうようではいけないのです。 丹念に何軒かの薬局をまわり、こだわりの綿棒を探します。 まぁ、太さ的な問題はありますが、ジョ○ソンのベビー綿棒は 良いセンいってます。 なぜ、ベビー綿棒にこだわるか。 これは、太い綿棒だとかえって耳カスを奥へ押し込めてしまうことが あるからです。 ベビー綿棒でもって繊細かつ、技術を駆使しながら完璧に耳掃除をする。 熟練の技が必要ですけどね。(でもないか。。。?) と、まぁ、耳掻き談義はこれくらいにしておきましょうかね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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