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2006.08.21
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カテゴリ:児童文化

最近のハヤリは絵本『ぶたぶたくんのおかいもの』

主人公のぶたぶたくんが、おかあさんに頼まれて、おつかいに行くという

ありがちなお話かと思いきや、これが大変!

次々に登場する奇妙な人たち、そして顔つきパンなんていう怖いモノまで・・・

こんな奇妙な絵本には、なかなか出会えない。

大人になってからこの本に出会い、思わず購入。

誰かとこの思いを共有したいと、たまに読み聞かせてみたりしていたのだが、

そのときは反応なしだったのに今回、誰が手に取ったのか、

やっと日の目を見ることができた。

お風呂上りには、

「ぶたぶた、かあこお、ぶたぶた、・・・どたじた、どたあん、ばたん・・・」と唱えながら、

それぞれ、首に(ぶたぶたくんや、かあこちゃんが首につけていたリボンのつもりの)

タオルを巻き、そぞろ歩きしていた(笑)。

 

普段の子どもとの暮らしのなかでは、お目にかかることの少ない

例えば韻を踏んだ美しいことばとの出会い、美しい絵との出会いは、

子どもの語彙や感性を豊かにする。

そして、絵本やファンタジーの世界と交わることは、

ココロを豊かにしてくれるんじゃないかと、欲張る母。

 

でもここで、少し考える。

何かのためではなく、そこにあることをただ楽しむ、

それが子ども本来の姿ではないかと。



    ぶたぶたくんのおかいもの





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最終更新日  2006.08.22 00:24:12
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