木浦は港だ木浦は港だ (2004)監督: キム・ジフン 出演: チョ・ジェヒョン、チャ・インピョ、ソン・ソンミ ジャンル: コメディー アマチュアのソウル刑事イ・スチョル(チョ・ジェヒョン)はソンギ派内部の麻薬ルートを暴く為に木浦の組職に潜り込み、危ない橋を渡るようになる。 木浦の組職ソンギ派への潜入を図るイ・スチョル! * 第一の関門-生き埋めされる ベク・ソンギ(チャ・インピョ)と監房を共にしたチョ・テボムからの推薦書一つを手にベク・ソンギを訪ねたイ・スチョル。 推薦書を渡すやいなや耳にした言葉は『こいつをしっかり埋めてやれ。』二人の間に何があったと言うのか...。 * 第二の関門 - 人間ナップザック これからは自分のやり方で潜入するという不屈の意志をもって機会を狙っていたスチョル。 偶然にもガオリ派一党がベク・ソンギを襲撃すると言う作戦機密を手に入れそれをベク・ソンギに密告するのだが、その日スチョルに下されたのは背信者という烙印と共に人間ナップザック攻撃であった。 * 第三の関門 - 「港喫茶店」の運行要員 背信者の罰則を受けながらもそれなりに功を認められソンギ派の末端組織員になったイ・スチョル。 彼の最初の任務は「港喫茶店」の運行要員。組職内での身分をUPさせる為の必死の努力が展開される。 * 第四の関門 - ボクシングの試合に出場 そんな彼に一筋の光が射した。宝船の探査事業の誘致をかけたボクシング試合に組職の代表として選手に抜擢されたのだ。 6回戦まで堪えられずに座り込んだら刺身にしてやると言う脅迫に歯を食いしばって堪えて劇的なKO勝ちをしたイ・スチョルは結局組職のシンデレラとなった。 以後ぺク・ソンギを会長ではなく兄貴と呼ぶようになったイ・スチョルは自分がベク・ソンギを捕まえに来た刑事なのか、木浦のヤクザ、ナム・ギナム(仮名)なのかさえこんがらがってしまうと言う無茶な状況に陥るのだが...残った任務は麻薬密売の証拠を手に入れてソウルに成功を収めて帰ること! ナム・ギナム!いや、イ・スチョル! 彼は果してベク・ソンギ組職を整理してもとの強力班刑事に戻れるだろうか? |