ゆーじんちゃんのお部屋

[ほんとにあった怖い話] カテゴリの記事

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• 久々の怪談

  夏になるとお決まりなのが恐怖映画とか怪談である。最近　娘1が霊を見なくなってしばらく経つ。思春期のころにそんなことがあったと言う人もいて、もうその時期を過ぎたのかな・・と思っていた。・・・が、先日のこと・・娘1「お母さん、この間怖かったよ」おら「・・出たか？（ワクワク）」娘1「うん、机の前で勉強してたら、左側のテレビから黒～い頭がぬ～～～～～っと出てくるのが視界に入って見えたんだ」おら「それじゃリングみたいじゃん」娘1「そうそう、そんな風。こわいこわい～～っと思ったけど思い切ってテレビを見たら消えた・・」いつものパターンだ。もっとも、映画みたいにほんとに出てきたら、怪談じゃなくてホラー映画になっちゃうけど・・娘1「そのあと、後ろのチャンノン（布団を入れるたんす）にくろーい影があるんだ。これも振り返ると消えたけど・・」おら「娘2じゃなくて？」娘1「そのときあの子は居間にいたよ」ふむ・・・疲れたときによく霊を見たりしていたが、最近は大して疲れてないはずだ。・・盆が近いから霊がうろついてるのかな～～？

  2007.08.05

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• 合宿所での怪談

  夕方になって娘1がまた怪談を話し出した。娘1「あのね、最後の晩にYちゃん〔3歳年下の女の子〕が大変だったんだ。痙攣するんだよ。びっくりして大騒ぎだったよ」おら「そんな病気持ちなのかしらねぇ」娘1「以前にも一度あったそうだよ。でもね・・その前に見ちゃったんだ」おら「また出たのか」娘1「うん・・発作が起きるすぐ前、2段ベッドの上にあの子が寝て、私が下にいたんだけど、上のベッドから私のいる下のほうにすーーーーっと頭と手が下りてくるんだ。もう少しで私に手が届く・・と思ったときに怖くて目をつぶったんだ。そしたらYちゃんがうなりだして・・びっくりして電気をつけてみたら泡をふいてる。慌てて先生を呼んで揺り動かすと目を開けたんだけど、本人はぼーーっとしてまた寝ちゃったよ。そのあといびきがひどくてずっと寝れなかったんだ。」おら「女の霊か？」娘1「たぶんね、おかっぱぐらいの髪だった」---そのあとでYちゃんのお母さんに伝えたが、霊に慣れてないお母さんは「うちの子に乗り移ったのかしら」と心配していた。うちの子はただあちこちで霊を見るだけで、多分憑いたりしていないだろうと言っておいたが・・はたして霊の仕業だろうか・・

  2007.01.20

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• 不吉な影

  娘が夜に塾から帰ってくるやいなや・・娘１「お母さん、大変だ」おら「また出たのかよ」娘１「ここんところ不吉だったんだ。あの土曜の食事会のあとからだ。あの帰り、タクシーの中から道端に止まってるバンを何気なく見たとき、バンに大きな赤ちゃんの顔が映ってるんだよ。そのときから変な感じが続いてるんだ」おら「ふーん、それで？」娘１「今、家に帰ってくるとき、いつもなら誰かが必ずアパートの構内を歩いてるのに今日に限って誰もいないんだ。怖いなー・・と思いつつ歩いてると前に黒い長い髪の黒い服を着た女の人が歩いてて、「これ幸い」と思って急いでついていったんだ。するとうちのアパートの前ですっと車の間に消えたんだ。」おら「車の間に隠れたんじゃないの？」娘１「いや、消えたんだ。ぞーーっとした。それで怖くてアパートに入ると、これまた今日に限って警備のおじさんが巡回中でいないんだ」ふんふん・・恐怖映画でよくあるパターンだ・・娘１「怖い怖いと思ってエレベーターに乗ると、今度はドアに外から指が挟まってるんだ」おら「はさまったまま上に上がったの？」娘１「すこーしだけ挟まってた。で、降りるときにわーっと出てきたら怖いのでびびってたら、出てこなかった。でも後ろ見ると必ずいそうで振り向かずに走ってきたよ。そしたら今日に限って近所の犬がほえるし」おら「そりゃ走ったらほえるよ」 ・・どうやらやっぱりお寺に行かないといけなさそうだ・・

  2006.11.20

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• ６人いる!

  今回は萩尾モト様の懐かしの漫画の題名『１１人いる』風に決めてみました・・ぷぷっ我が家は５人家族である。夜のこと・・娘１「あのね・・お母さん。うちに６人いるみたいなんだよね」おら「なんのこと？」娘１「うちは５人家族でしょ。でもね、もう一人いる気配がするんだ」おら「誰じゃろ？死んだ爺さんか？」娘１「いいや、もっと前から、前のヴィラにいたときから感じてる。家族がみんないるときも隅のほうでひざを抱えて座ってるような感じで・・とにかく６人いるんだ」おら「・・・ふーん」娘１「あれじゃないかな？」おら「なに？」娘１「あれ・・・・・・前に死んだ子」実は私は５年前に妊娠５ヶ月で流産している。おら「あれじゃないよ。ちゃんと水子供養してるからそんなことはありえない」娘１「前に行ったでしょ。弟ぐらいの子が私が寝ているときに上に乗ってきたって」おら「やっぱ座敷わらしかな」娘１「ま、静かに害のない雰囲気だから・・」----その後、トイレに行くのが急に怖くなった・・・・

  2006.10.26

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• 教室の怪談

  またまた娘1の話・・娘1「お母さん、また今日怖いことがあったんだ」おら「ふん・・」娘1「教室で斜め向かいの席が空いてたんだけど、そこの机の下から仰向けになった女が・・どうも階段から転んだような幽霊だったけど〔霊的に感じるらしい〕ぬーーーーっと出てきて、こっちを見てニヤッて笑うんだ。むちゃ怖かったよーー。そしたらその席の子が消しゴムを拾ってたみたいでふっとあらわれたんだ」うむ・・そりゃあ気持ちが悪いなぁ・・・娘1「それからうちのアパートのエレベーターでね・・一緒に学生とその母親が乗ってたんだけどね、母親が「お前、テストにこんな問題とこんな問題が出てただろう。できたのか？」と問い詰めてたんだよ。無茶苦茶怖かったなぁーー母親がテスト問題をどうしてそんなに知ってるんだ」そんなことも幽霊くらい怖いのね・・ 

  2006.10.20

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• 秋の夜の怪談

  土日に親父と息子と3人でシアボジのために祈祷院に行ってきた。その間、来なくていいよというのにシオモニが来て〔韓国人は自分が来たきゃ来るなといっても来る〕娘たちをみてくれた。シオモニが帰ってから・・娘1「昨夜めちゃ怖かったんだよ」おら「ハルモ二がこのごろあんたが幽霊見ないといってたと言ってたのに」娘1「わざわざ見るなんていわないよ。心配するから」おら「何が出たのよ」娘1「夜中にパソコンのMSワードに入ってる文書に今度の試験範囲の読書文があるから見てたんだ。そしたら文書の横の灰色の余白部分に長い髪の女が白い服して立っているんだ。そんでじっとにらむんだよ。」そりゃ気持ち悪いねぇ・・おら「パソコンやめたらいいじゃん」娘1「試験勉強しないといけないから知らん顔して続けたよ。そしたら、下のほうに移動してもずっとそれがそのままその位置にいるんだ。無茶怖かったのに、そのときハルモニがごちゃごちゃ寝言を言うからもっと怖くて死にそうだったよ」そうなのだ、シオモニは寝言がひどいのだ。娘1「そのうえデュアルモニターの使っていないほうは電源を切ってるのに、誰かの横顔が写ってるんだよ。普通ぱっと見るとさっと消えるのに、そいつはゆっくりす～っと横に移動していくんだ。お母さんがいたら起こしに行くところだったのに、ハルモニだったからそうもできないし・・」 数日前に娘1が自分の部屋で寝ようとすると、チャンノン〔布団ダンス〕のドアがギィィーっと開きそうになったり、すぐ横で男の息遣いが聞こえて気持ち悪くて、娘1はそれ以降居間で寝ている。この霊能力の鋭いのは何とかならんもんですかね・・〔私は金縛りひとつあったことがない・・〕

  2006.09.10

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