TREK RAIL 5 Gen2 バッテリー長持ち
昨日、例年より少し早く国道299号麦草峠の通行止めが解除されたので今日は朝からRail5のTurboモードでのバッテリー持ちを検証するため上ってきました。スタート地点は分かりやすいよう、国道299号の標高1,000m地点ここまで電源OFFで走ってきたので、アップは完了しています。最初の休憩地点に決めていた、鈴蘭峠分岐の先にあるあずまやここまでの獲得標高は337mまだバッテリー残量目盛りは一つも減っていません。目盛りが一つ減ったのは、横谷観音入口の分岐点でした。ここまでの獲得標高は527m単純計算で、満タンが5目盛りなので527m×5=2,635m上れるということになりますが、バッテリー残量目盛りアルアルとして最初の一目盛りは中々減らないけれど、次の一目盛りは減りが早いというのがあるので、二目盛り減るまで上ることにします。第2の休憩地点に決めていた、冬季閉鎖ゲート地点ここまでの獲得標高は800mで、まだ二目盛り目は減っていません。峠までの最後の休憩地点、日向木場展望台に到着するもまだ二目盛り目が減りません。ここまでの獲得標高は942mこのまま獲得標高527m×2=1,054mまで目盛りが減らないのかと思った矢先ここから標高で48m上ったところで二目盛り目が消えました。二目盛り消費するのに獲得標高990m二目盛り目の獲得標高が466mだったので残り3目盛りも同じだとすると、524m+466m×4=2,388m となります。この結果から、Rail5はTurboモードで獲得標高2,300m以上走れるということになります。これはかなりのロングライフですね。これからは気兼ねなくTurboモードで走れることが分かりました。二目盛り目が消えた時点でかなり疲れていたのですが峠まであと少しということで、一気に最高点まで上りました。麦草峠は特に何もないので、少し戻って麦草ヒュッテで一休み開通後最初の週末で天気も良かったので結構賑わっていると予想していましたが、意外なことに観光客ゼロで、のんびり過ごすことができました。この後は御射鹿池経由で帰宅前回Rail5の雑感をとしてTurboモードのアシスト力が今一つと書きましたが、これは最初の1~2漕ぎの加速が強烈過ぎて一気に時速18~20kmぐらいに達するため、必然的にその後のアシスト率が下がるというのが原因であると気づきました。ダートのキツい上りを時速10km程度で走る場合であればRail5のTurboモードがかなり助けてくれそうです。