雄策の身辺雑記

in 横浜にぎわい座 14:00～

【今日の根多】
開口一番／立川 志の春：出来心
立川 生志：牛ほめ
立川 生志：堀の内

お仲入り

寒空 はだか：一人コメディ
立川 生志：禁酒番屋


話の概要は【落語検索エンジン「ご隠居」】で。

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明治以来未曾有の災害の２日後に呑気に落語に行ってる場合じゃないだろうとお叱りの声もあろうとは思いますが、もう行ってきちゃったのでいつもの覚書を

地震のあった翌日は休演していたにぎわい座。生志師匠のはどうなんだろうとHPをチェックしたらなんと!演るという。
生志師匠は元来辛口派、寒空さんは初めてなのですがやはりシニカルが売りとのこと。
師匠は昨日も休みだったし、きっと今日もないだろうと思っていたら、朝、にぎわい座から連絡がありビックリだったそうです。
「にぎわい日和」は師匠の中で思い入れのある会だそうで、この会の根多は十分にお稽古をして臨まれるそうなのですが、用意していたトリ根多はなんと「鼠穴」(^^;。さすがにこの大規模震災の後に火事だなんだという話はあまりにも不謹慎だろうということは、呑気派の私にもわかる。
そういうわけで、「今日はふわふわっと演ります」とのことでしたが、十分楽しませてもらいました。

ただにぎわい座はやはりお叱りの声があったのでしょうか、翌日から３月いっぱいは休演してました。
わたしはインフラ的に問題なければ一向に問題ない（非被災地の人間はこういう時だからこそお金を落とさねば）と思うのですが…
ただ、４/１に５月分の券を買いに行ったときには、事務フロアは午前中だというのにダウンライトが全灯灯っていたのにはちょっと呆れちゃいましたが…。公演でスポットライトなどで電力を消費するのだから、事務フロアなんかは安全上問題がない程度に明かりを落とすことは必要だと思いますね。

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志の春クンは２つ目昇進祝いです!
話が前後しちゃいますが、彼はハーバード大卒で伊藤忠（だったと思う）を退社して志の輔師匠に弟子入りしたそう。すすごい、なんで落語？と思ったらほとんど偶然入った落語会で魅了されちゃったそうです。人間何があるかわからないですね。
終演後、よく見かける方からお話を伺ったところ、駆け出しのころは声もほとんど出てなかったとか。ワタシはもう２つ目昇進が決まってからしか聴いたことがなかったので、堂々たる話しっぷりだなぁと感心していたのですが、やっぱりそこは立川流(^^;ですね。

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もう日がっ経っちゃったのであまり感想というほどのものもないのですがさすがは生志師匠。外しませんでしたねぇ

寒空はだかさんはチラシでは何度かお目にかかったことがあるのですが、初めてです。
「タワーの歌」が耳に残ってます。