宇宙人とわたしの悲劇
ここ3日間、他称「宇宙人」さん、に終日仕事を依頼しており、今日は夕ご飯をご一緒しました。最初、「宇宙人」さんのオススメの「花に囲まれたカフェレストラン」に向かって歩きましたが、なんと、お店がなくなっており、がびーん!→第1の悲劇 私達は、気をとりなおして、今年のはじめか昨年末くらいにオープンしたカフェレストランに移動。お店の前の看板を見ていると、お店の中から、キレイなおねいさんが顔をだして「よかったらどうぞ」と声をかけてくれました。 おっいいかんじじゃーん。 18時30分、お店にIN!店内は女性が好みそうなインテリア。私達は、夕食後仕事に戻ることを考えて「アルコール」は×、ソフトドリンクを頼みました。 おっコーヒーもあるじゃーん。 フードメニューは、数はそう多くないけれど、前菜、サラダ、パスタ、ピッツア、メイン・・・各5種類程度あり、2人で楽しみながらメニュー選びをしました。 前菜1種、シーフードのサラダ、野菜とえびのペペロンチーノ、牛ホホ肉のワイン煮 以上をオーダーすると、すぐに、前菜の前の軽いおつまみのような(居酒屋でいう「付だし」?)小皿料理が運ばれてきました。女性うけするような、かわいらしい料理でした。 そして、サラダが運ばれてきました。そして、チーズとサラミも。 仕事の話や、仲間内の話などをしながら取り分けて食べ、すっかり食べ終わってもしばらく話に花が咲いていました。が、次の料理がなかなかきません。最近当社で扱っている「波動スピーカー」の音の話や、波動スピーカーの展示コンサートをしたいよ~という話しなどをして、話しを展開させていましたが・・・まだ次の料理がきません。 人間、お腹が空いていると、おしゃべりに夢中になってはいても頭の中は「食べ物」が占有しているようで、話が途切れ途切れになります。 ねぇ、オーダー通っているのかな え、だって復唱してたでしょ オーダー書いた紙が、厨房のどこかに落ちているとか・・ いやー、パスタのゆで時間間違えてつくりなおしているんじゃない? フードがまったくない状態で、周囲をキョロキョロしているのでおかしいと思ったのか、店員さんがやってきました。「次のお料理、もう少々お待ちください」そういうと、おねいさんは、次の料理のときに使ってください、と取わけ皿を持ってきてくれました。 ・・・・・・・が、しばらく料理はきません。 やっとパスタがやってきました。 食べ終わりました。 ・・・・・・・沈黙 そして・・・・ やっと最後の料理が運ばれてきました。 結局お店をでたのは21時をすぎていました。私達の中で「二度とこないぞ」のランクの堂々と第1位に輝いてしまいました。 おいしく食べるには、料理のでてくるタイミングは重要です。せっかくオシャレでかわいいお店もだいなし。店員さんは、単に料理を運ぶ人ではありません。お客さんの様子をよく見て、お客様の食事で足りないものはないかを確認したり、また、次のオーダーにつながるお客様への一言をかけたり、気を遣う仕事だと思います。店員さんには、そういうところをぜひ、教育していただきたいものです。 宇宙人さんと私は、帰りにコンビニに寄り、各自デザートを調達したのでした。