PCの楽しさを伝えてくれたHさん、逝く
今日、Hさんとのお別れ、お通夜に参列してきました。突然のことで、非常に驚き、非常にショックでした。 Hさんは、健常者をはじめ、様々な障害をもつ方に、PCの楽しさや便利さを伝えてくれた方。ご自身も障害があるのですが、障害者用の車を運転し、宮城県内をはしりまわっていた伝道師でした。 40代まで健常者として生活し、その後、病に倒れ半身に障害が残ったそうです。が、「いまの自分を理解していた」とのことで、現状の自分を受け入れて生きていたHさん。いつも明るくて、「近くまできたから」と会社に寄ってくれたり、私たちの仲間の企画したPC講座にもよく手伝いにきてくれました。 私よりも身近にHさんにお世話になっていた仲間は、私よりも、ずっとずっとショックだと思います。が、私が一番ショックなのは、面と向かって「ありがとう」と、まだ言えていないこと。なんだか、いつでも会える気がして・・・。 Hさん、いままでお世話になりました。ありがとうございました。いつも明るく元気だったその笑顔を思い出し、PCの楽しさを伝えていこうとしていたHさんの気持ちを、私たち仲間で引き継いでいきたいと思います。御礼がおそくなって、すみませんでした。ご冥福をお祈りいたします。