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テーマ:洋楽(3396)
カテゴリ:MUSIC
JAZZ 批評にありがちなウンチクはさておき、『こんな風に弾けたら最高だろうなぁ』と思わせる、という意味でも最高の1枚では? どんな特別な教育を受けても私には弾けないことを断言したい! 実は昔、友人から Chick Corea に顔が似ている、と言われて、嬉しいやら悲しいやら・・・。 (でも、彼のような偉大なミュージシャンに似ている! と言われることは光栄かも?) Chick Corea は 1941年生まれだから私と1歳しか違わないし、この名盤が発表されたのは1968年で彼が27歳の頃。 確かに昔の私に似ていなくもない(笑) とにかく演奏のスピード感が凄い! 良く間違えず弾けるもんだ、と感心してしまう。 早いことが決して素晴らしいことではないけれど、コレは超絶の類かも? です。 スリリング、且つシリアス、加えて叙情的でもある。 この作品がピアノ・トリオの最高傑作、とは思わないが、聴く度に感心させられる1枚ではある。 疲れ過ぎて何もかも忘れたい時、妙に気分を高揚させたい時・・・そんな場面で最高の特効薬となります、このアルバムは。 彼のオフィシャル・サイトは ⇒ Chick Corea お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.17 23:46:14
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