2009/04/26(日)23:30
五匹のマダラトビエイがいきなり現れたのだー
突然それは目の前に現れた。
ダイビング中に少し流れている中を流されつつ進んでいくと、
あれ? 岩場の影に明らかに大きく異様な姿が
ん?まさかー、でもこんなに浅いところに、、、
それはなんと5匹の家族?でいるマダラトビエイだった。
大きなものはだいたい、1メートル半から2メートルくらいはあっただろうか(しっぽが長―い)
あっちもこっちに気づき、おそらくあれ?っと思ったのだろう
目の前を迂回してけっこうなスピードで遠くに行ってしまった。
水深たった、6メートルくらいのところにこんなに大きなものが5匹も
陸上で言うと猪木とジャイアント馬場合計5人に地下鉄のホームでいきなり囲まれるような
びっくりするような光景がこの海では突如やってくる。
これだからダイビング、海の世界をのぞくのはやめられない。
これだから手付かずに残っている自然というのは何が起こるかわからなく
常にワクワクさせてくれる。
陸上では到底妄想もできないような、驚くべきことが
起こったりする。それはもうSFの世界にもひってきするような世界観だと思う。
考えてみると、マダラトビエイも宇宙人が乗ってくる宇宙船のような格好をしているし、
時として信じられないくらい早いスピードで飛ぶように移動する。
実はちっちゃな宇宙人が入ってるのかなーとか思ってみたりもする。
海の中の世界も宇宙の世界と同じように、まだわかっていないことの方が
圧倒的に多い。
そういう世界に僕は魅かれる。
人間の想像力を超えるような未知の世界、次はどんなドラマを見せてくれるのか?
僕は次の物語の展開が楽しみでしょうがない。
(ちなみに最後の写真はイメージです。 なかなか動きが早いので
撮るのが難しい! まあそこが面白いところでもあるのですが、、、