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カテゴリ:こどものこと
秋夕(韓国のお盆)も無事に終わって
昨晩、義父母宅から帰宅した。 帰りの車の中で、いつものように後部座席に 娘と二人で座ったが、妙に懐かしい気分がした。 なぜかな~?と思ってら 秋夕期間中、娘はずっと母親(私^^;)をほったらかして 遊びまくっていたからだった。 まず、娘が夢中になって遊んでいたのが三輪車。 義兄のところの甥(4才)の物だが 自宅では安全に乗る所がないので ハラボジ(おじいちゃん)宅に持ってきてある。 娘はその三輪車が大好きで、朝から晩まで三輪車に乗っていた。 日が落ちて暗くなっても庭で乗り続け 皆から「早く寝ろー!」と言われても 食事時になって「ご飯を食べなさいー!」と言われても ひたすら乗り続けていた。 おかげで前進もすっかり上手になった。 今年の秋夕は義姉家族も早くから来たので 従兄弟達とも良く遊んだ。 秋夕当日、義伯父宅へ挨拶へ行く時も 娘が夫について行くというので(女性達はたいてい子守り+留守番) 夫に着替えを持たせて、連れて行ってもらった。 おかげで私は半日ゆっくり休ませてもらえた。 義伯父宅へは姑も一緒に行ったのだが うちの娘がオンマがいなくても、探すこともなく 泣きもせず遊んでいるのを見て 「義兄のところの子とは全然違う」と驚いていた。 義兄の子、二人はオンマがいないと駄目なのだ。 うちの娘は遊びに夢中になってしまうと オンマがいようがいまいが、全く関係ないタイプ。 特に一緒に遊べる友達や従兄弟 お兄ちゃん、お姉ちゃん達がいるとオンマには見向きもしない。 オンマはちょっとさみしい・・・。 そんなふうに一生懸命遊んでいた娘だったので 3日間の連休中、私と一緒にいたのは 夜寝る時だけだった。 それも皆(大人達)が寝るまで絶対寝ようとしないので 2泊の間中は私が先に寝てしまってたパターン。 朝、目覚めると、またすぐ遊びに突入・・・。 いつまでも「オンマー、オンマー!」と くっついてこられるのも困るので 母親がいなくても、ちゃんと遊べるようになったと 娘の成長を喜んでもいいのだが 「あなたにはオンマは必要ないのね?」と ついつい言いたくなってしまう。 帰りの車の中で娘に 「何だかオンマと久しぶりじゃないの?」と 娘に言って、ぎゅ~っと抱きしめたら わかっているのか「んん~?」なんて言いながらも うれしそうに抱き着いてきた。 遊び相手がいる時は、親がいようがいまいが かまわないわ~と遊んでいる娘も 家に帰ってくると「抱っこー!抱っこー!」の 甘えん坊で、手がかかる。 親から離れ過ぎても、さみしいし 親にくっつかれ過ぎても困るし こういうのは親の都合、勝手な思いなのかも。 でも今回の秋夕は、娘が親がいなくても 良く遊んでくれたので助かり、楽だった。 こんな時は娘の、こんな成長がありがたいかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.20 06:57:59
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