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カテゴリ:TVドラマから
フジTV系<金曜エンターテイメント>で放送されていました。
実話のドラマ化で、2歳の時に卵巣ガンが発見され、6歳までの4年間を小児病棟で過ごした少女と、彼女を支えた続ける母親との衝突などを織り込みながら、星になった闘病仲間たちのために曲を作り続け、アーティストとしてデビューするまでを描く物語でした。 <キャスト> 小笠原より子・・・松浦亜弥 母 淑恵 ・・・田中好子 姉 杏子 ・・・浅見れいな 父 友彦 ・・・館ひろし 柳瀬川一馬 ・・・須賀健太 <あらすじ> 冒頭、学校の黒板に夏休み中の禁止事項 【髪を染めること】他云々。 それを破って茶髪にして帰ってきたより子に、染め直すように叱る母に対してより子は、「髪がいつなくなるかわからない」と反発する。 闘病生活中、薬の副作用のために長い間つるつるの頭だったより子。 登校した学校では当然教師に叱られ、また他の生徒とも馴染めず学校へ行きたくないと言い出すより子。 また「生理が来ない」「病気だから普通じゃないの?」思春期のより子は悩み苦しむ。 闘病生活中の4年間母は、殆どより子に付きっ切りで姉杏子は『お姉ちゃんだから』と諭されて・・・。 そのため、妹を羨望のような眼差しでみてしまう。 より子は闘病生活の中で、病院のプレイルームでピアノを弾き、それが生きがいとなっていったはずだった。 しかし、闘病仲間で一番の仲良しであった一馬の死を知った時、ピアノに鍵をかけて弾くことをやめてしまった。 そんな時、母が倒れる。 救急車の手配、入院の準備などを一人でやったより子は、少し自分に自信を持ち、初潮も来て、姉妹2人で食事をするシーン、互いに互いを羨んでいたことを語り、今までに冷めた関係が修復される。 そして父との会話。 『ピアノを辛い思い出だけにしてほしくない』という言葉と、病院のプレイルームでの母との会話で、もう一度、ピアノを弾くことに・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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