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カテゴリ:TVドラマから
9月21日にフジTV系で放送されました。
1961年製作の幻の傑作と言われた市川崑監督の作品を、本人自らTVドラマでリメイクされたものです。 ストーリーは、妻がいるにもかかわらず、他に9人の愛人を持つテレビプロデューサー。 たまりかねた女たちが共謀して殺害を企てる。 60年代初頭、最も現代的な職場であるTV局を舞台に荒涼とした現代人のディスコミュニケーションを描いたこの映画は、時代がこの映画についていけなかった為、「早すぎた傑作」と言われた。 時代が過ぎ1997年にリバイバル上映されるや、若者たちに支持され、今回のリメイクに繋がったようです。 石ノ下市子・・・鈴木京香 (岸 恵子) 風 双葉・・・・浅野ゆう子(山本富士子) 三輪子・・・・・小泉今日子(宮城まり子) 四村 塩・・・・深田恭子 (中村玉緒) 後藤五夜子・・・小島 聖 (岸田今日子) 虫子・・・・・・松尾れい子(宇野良子) 七重・・・・・・冨樫 真 (村井千恵子) 八代・・・・・・唯野未歩子(有明マスミ) 櫛子・・・・・・一戸奈未 (紺野ユカ) 十糸子・・・・・木村多江 (倉田マユミ) 風 松吉・・・・小林 薫 (船越英二) (内)=オリジナル映画の配役。 ちなみに、1997年劇場公開時には、1966年に市川崑 監督が製作された【ホワイト・ライオン】のCMも併せて上映されました。 60秒CMでしたが、加賀まりこさんが非常に可愛かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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