[身体（バレエ＆ヨガ＆etc）]の記事一覧 | ゆい’ｓ　garden

リハビリ日記

なんだかリハビリ日記の様相を呈してきた(^^;)。今日の調子。起床時は、やはりこわばりが強く、一歩を踏み出すのが緊張する。といっても、ゆっくりしてられないので、朝の身支度は、最強サポーター付で。通勤は、もちろん最強サポーター。階段（特に降り）と、重い荷物で長距離歩くことが、増悪要因なので、気をつける。降り階段でも、特に問題なのは、着地。爪先→指の付け根→踵へ、やわらかくスムーズに重心移動出来たらベストだと思うが、うっかりすると、つま先から踵へ衝撃を伴って落ちるような感じ（たぶん最初のきっかけもそれ。ポアントからアテールに降りる時が下手過ぎて）になり、それが一番まずそうなので、今後とも、特にきをつけるべし。しかし、日中、バリアフリー状態なら、サポーターなしでも、ほとんど大丈夫になった。同じフロア内で仕事をしている分には大丈夫である。立ち時間が長くなりそうなときは、中サポーター装着。午後になって、さらに身体が暖まって馴染んだのか、軽いプリエも大丈夫。ヨガとかちょっとしたトレーニングするには、サポーター必要だと思う。ヨガ（レッスン）は、来週は用事があることもあり、再来週から、再開を目指す。その他やること。ビタミンC摂取（創傷治癒促進）。交代浴。ピラティスー呼吸の練習、ペルビックティルト（これは足にもいい感じ）、カールアップ・ダウン。ヨガー太陽礼拝。ダウンドッグが、鬼門だが、足首に対して無理はしない。タオルギャザー、スーパーボール掴み（足底筋）。負荷をかけずに足首の可動域訓練、マッサージ。

一進二退のその後。

３日間、最強サポーターを装着していたら、だいぶ「最悪」から改善してきました。とは言え、サポーターを装着しつつ、今まで歩いていたところを電車乗り継いで（短距離なのに乗り継ぎあるので、歩くより時間かかるのよ）、通勤している事態ですが。私の足は、2003年来の捻挫のダメージに、最近の（おそらく）オーバーユースがかぶって、金属疲労のように、へたりやすく、弱くなっているようです。今日、整形外科に行って、そのことを言ってみたら、金属疲労と言う言葉に、かなり納得されたようでした。シーネもしくはサポーターで支えた方が良いという話も出ましたが、結局、私の手持ちのものの方が、サポート強度はしっかりしているということで、結局、しばらくは、今のサポーターを使い続けた方が、実際自分も徐々に楽になってきているのもあるし、良さそうです。向こう２週間は、どんなに改善した様に見えても、通勤時のサポーターは使おうと思う。サポーターをしていて気がついたことは、足首の可動域が制限されているので、階段を下りれない＝階段を下りるときが、一番足首への負荷が強いのだろうと思いました。通勤中は、どうしても無防備に階段を上り下りしがちので、今後とも気をつけて行きたいと思っています。しかし、ピラティスは週一でしているものの、運動不足と筋力のアンバランスか、身体の感覚が変。。。早く「普通」に戻りたいよ～～。

一進二退（・・・涙）

昨年来の足首の調子がどうもよくありません。一進一退というよりは、一進二退の様な・・・。最初の様な、急性期の強い痛みではなくなりました。しかし、少し良くなったかと思えば、鈍いけれども本能的にやばい（治りが悪そう）と感じるような嫌～な痛みが。先々週は、もう２週間ほど待って、バーからでも復帰出来るかと思っていたのが、今週はまともには歩けない始末。どうも、ほんの少し（と言っても、普段歩いていた距離だよ）歩き過ぎたのが、嫌な痛みの始まりだったみたい。で、これは、完璧に直してから出直そうと、土日に外出の予定もないしほんの２日完全休養したら・・・筋力はガッツリ落ちているし、足の神経は歩き方を忘れたかのように、ぎこちなくスムーズに足を運べない。・・・これには参りました。かといって、痛みが無くなっているわけではなく、支えるべき筋力が落ちているから、以前よりずっと歩く量を減らしているのに、余計に痛い場所に負荷がかかってくる感じ。つまり、悪いところが回復する早さより、悪くないところの筋力やバランス力の落ちる早さの方が、ずっと早い、という感じなのです。あーこれ、どんどん借金が膨らむみたいに、治る見込みがない悪循環じゃないかー。テーピングしたり、交代浴したり、湿布はもちろん、痛いところに負荷がかからないようにゆっくりリハビリしたり、いろいろ努力しているのに（涙）。ふと思い立って、３年半まえに捻挫したときにいろいろ買ったサポーター（あの時も、わらにもすがる思いで、いろいろ試したっけ、ということで、強弱４種類のサポーターがあります）のうちでも、一番強力な奴を引っ張り出してみました。かなりサポート力があって、足首をほとんど曲げられないのですが、そうやって足首を固定して体重を掛けたら、そうしたら、痛いところへの負担はほぼ免荷されて、その上で足全体への力の入れる感覚が、前日より戻ってきたようです。やっぱり足首をもっとがっちり固定した上で、体重自体の負荷は掛けておかないと、ダメみたいですね。ただ、サポーターは基本的にゴム系なので、長く装着すると、締め付けられてしんどいので、外出時、仕事時、休憩時と、はずして休んだり、使い分けしたりしないと、それもキツイ感じです。本当は、ギプスと言わないまでも、シーネ（副木）ぐらいした方が良いのかも知れない。以前の捻挫、というか外傷の時も思ったけれど、どうも最初に判断されたより、障害の程度は、実はもっと強いように思う。どっちも、ちょっとの間安静にしていれば良いみたいに言われたけれど、言われたより、ずっと長引いて引きずってるじゃないかー。おそらく以前の後遺症も残っているのだろうし、無理は効かない足首なんだろうな。それにしても、もうちょっと、リハビリや装具について、詳しく相談出来るところがあると良いんだけれどなー。シーネは整形外科へもう一度行って相談してみようか。とりあえずは、締め付けが若干きつくても、外出（通勤）時は、最強サポーター、仕事中は中サポーター、時々はずして休憩、で、行ってみようか、と思っている。足首の無防備な屈伸がなければ、まっすぐ体重を掛けること自体は、問題なさそうだ。

足のための一日

　今日は、一日足のために費やした。　午前はまず、整形外科へ。12月の近医（こちらもスポーツ整形専門医だったのだが）ではなく、バレエダンサーも数多く診ているところである。足を見せ、2003年の捻挫と最近の状況を説明、こことここがこういう時に痛い、と説明すると、「ここでしょ」と腱の位置を押さえる。「ひぇ～、そこ、そこ、そこでございます、お代官様～」って位、一番のツボを押さえられた。それが長母趾屈筋腱のところ。アキレス腱はう～ん、ということで、骨も診ましょう、とレントゲンへ。レントゲンも、12月のところも含め、普通の整形外科だと普通に、正面、側面を撮るところだけれど、こちらでは、側面で普通に立った位置と、ポアントに底屈したのとの２枚×左右。ほぉ～。レントゲンは、撮影後自分で整形外科受付まで持っていくシステムだったので、渡す前に自分でもじっくり観察。あの、これ、ひょっとして、本でよく見る三角骨とやら？と、最近読み漁ったにわか知識にも引っ掛かってくる。しかも左。果たして診察。「結構、大きな三角骨があるね～」結局、三角骨の存在と、長母趾屈筋腱炎とのお見立てでした。ああ～それ、そのまんま、最近一生懸命読んでいる「ダンステクニックとケガ―その予防と治療」の気にして読んでいたページの通りだよ～。やはり、スポーツ整形専門医とは言っても、バレエやダンスの特性をよく知った上で診る医師とそうでない場合とでは、納得度は違いますね。素人ダンサー（？）がこんな専門医にかかっても良いのかな？とちょっと思ったりもしたのですが、やはりわざわざ行ってみて良かったです。今後どうするか、と言えば、まあ、自覚症状が取れるまでレッスンは休んで、それから徐々に、という、自分なりに考えていた方向性は変わらないのですが、納得してかかれる、という面で、受診して良かったなと思いました。　あ、ちなみに、５日の初レッスンの翌日の痛みで、あ、これはだましだましやっちゃいけない、やばい痛みだ、今月いっぱいは、きっちり休もう、と決めてはいたんです。バレエのレッスンは、メニューによって、控えたりしていても、やはりやる分は可動域いっぱい目一杯やってしまいますし、センター後半は寂しい、気持ちは焦る、身体は冷えるだし、マイペースは出来ないなーということを、改めて実感したところだったので。　その代わりというか、今月中は、体幹を鍛える！ということで、ヨガとピラティスに専念しようと思っています。ヨガは、家でもだいぶ出来る程、馴染んでいますし（やってて良かった！）、ピラティスの方は、先日体験してきました。かなり贅沢ですが、セミカスタムなところでやってみようと思っています。身体は大事だし、ここは思い切り自分に合わせた形で出来るので。　そして、午後は、銀座に出て、靴屋さん巡り。　足も故障しているのですが、靴のフィッティングも悩みの種。どうも合う靴に巡り会えないと思っていたら、細幅なのです。靴によっても違うけれど、ＢないしＣワイズといったところ。細幅を扱っているまずはＹへ。一般のコーナーをざっとみて、歩き易そうなのを一つ試しに履いてみる。シューフィッターさんが良い感じの人で、確かに履きやすいけれども、ざっと私の足を見て、「薄いですね～」と。「いろんな人の足をよく見ているシューフィッターさんからパッとみても、薄い足ですか？」と尋ねたら、「ええ、見てわかります」と言われ、そのまま細幅コーナーへ。細幅といえど既製靴なので、いろいろ履いてみると、さらに踵がより細く、足の前半部分は、踵に比べると少しまし（というか開帳足か）ということがよくわかった（このタイプは、最近増えてきているらしい）。たぶん踵はＢ幅がジャストフィットで、足前半部はＣ幅がフィット、という感じ。ええ、＝足裏の固有筋が弱くて、アーチの落ちた弱い足であります。しかし、ここの靴は、さすが老舗で、履いてとてもスマートに綺麗に見える。つい、２足買いたくなったけれども、一息入れて、一足のみを購入、もう一足も型番を控えて貰いました。厳密に言えば微妙な部分もあるのだけれど、普段、ほとんどの既製靴で、靴の中で足が遊ぶので、これだけ合っていると、やはり随分履き心地が良いです。　他のお店もはしごしました。Ｗ靴店では、靴は買わなかったけれども、インソールを購入。あと、気になるオーダー靴のお店ＡＮも外から見てきました（即オーダーする勇気はないので）。既製靴がどうしても合わなければ、最後の砦かも？

初バレエ

今年初めてのバレエレッスンへ行ってきました。とは言え、いつもの教室は来週からなので、某オープンクラスへ。初めての先生でしたが、チャキチャキしていて、私の苦手な”腹”とか”脇”などを、どのように気をつけたらよいか、の説明がわかりやすく、なかなか良い感じでした。機会があれば、また受けてみたいです。しかし、足首の調子は、相変わらず悪く（泣）、やはりジャンプメニューは出来ず。足首の関節というより、やはりアキレス腱の奥の方、筋だか腱だかのオーバーユースの炎症っぽい感触です。この調子だと、普通のレッスンが出来る日は来るのだろうか？今月いっぱいなんて思わずに、半年くらい先よ、と気長に思っていた方が良いのかなぁ。ポアントはもう、１年は履けないだろうな、と、なんだか総悲観な気分の足首でした。いつか、この足首の不調を、忘れたように感じない日が来ると良いのだけれど。神様、よろしくお願いいたします（典型的な、苦しい時だけの神頼みだな、こりゃ）。

整形外科へ行ってきた。

14日からの左足首の痛みがあり、前々から数年前の「捻挫」はタダの捻挫だったのか？と気になっていたこともあり、仕事を定時で切り上げ、目星をつけていた整形外科を受診しました。先生は、ちゃっちゃっと複数の指示を平行して出しながら、精力的に診察している様子。忙しそうだったけれども、私の話を遮ることもなく、一通り聞いてくれて、レントゲンも取りました。骨折はないようだけれども、骨棘が出ていて、軟骨を痛めている証拠なのだそうです。無理をすればさらに傷むだろうから、ほどほどに、とのことでした。14日からの痛みは、診察時にはほとんど消えてしまっていて、残っていたら、関節の軟骨というより、腱がメインだったのかもしれません。私としては、今日、明日のヨガ＆バレエは休んで、残りの年内は、痛みの調子も見つつ、トウシューズなしでバレエシューズだけでお願いをして、軽めのレッスンにしようと思っています。こういうとき、慣れた先生で、様子も気遣って貰えるのは、ありがたいです。感謝。（このままトウシューズ履けなかったらどうしよう、と思いつつも、ミルバのセールでトウシューズ買ってきていた私なのでした。。。年明けから、足首を気遣いつつ、また頑張ろうっと）

左足の故障

今日、レッスンの後半から、左足の踵付近が、徐々に痛くなってきた。アキレス腱の付け根か、そのもう少し内側の奥。歩くのもやや苦痛に感じる。心当たりは少しある。数年前に、結構酷い左足関節外反捻挫をやらかして、足関節内側三角靱帯付近を痛め、半年近くまともに歩けなかった。今は、日常生活には全く支障はないが、バレエとなると別。プリエも右と全然深さが違うし、最初の頃は、ジャンプの左での着地が怖かった。今はもう、バレエシューズだと、一見わからないし、自分でも忘れているけれど、やはり無意識のうちに右足に頼っている。しかし、トウシューズを履くと、やはりこれではてんでダメで身体を支えきれず（足首だけでなく、体幹も含めた全体が、左半身力不足）、もっか左半身筋力強化月間、というところ。それで、ストレッチやら筋トレやら、弱い左足を鍛えようと、自分なりにちょこちょこやっていたのだ。変に捻ったような痛みではなく、直感的に、オーバーユースの感じな印象。症状からネットを検索すると、アキレス腱炎や、アキレス腱周囲炎などがヒットしてくる。一にも二にも安静、そしてＲＩＣＥ、これはわかるが、繰り返したり、慢性化もしやすい･･・おお！嫌だ～。もう、怪我の不自由は感じたくない！少し気にかかるのは、これまで足首の深い背屈を妨げていた感覚（おそらく三角靱帯の捻挫が治る時に、固くなって伸縮性が無くなっていた感じの）が、なくなっていて、足首の可動域が広がった感じ（とは言え、健康な右にはかなわない）。それと、アキレス腱より少しずれた内側～やはり以前に痛めた三角靱帯後方か～が一番痛い気がすること。オーバーユースは、アキレス腱より、三角靱帯（屈筋支帯）を通る腱なのかもしれない。調べてみると、後脛骨筋、長母指屈筋、長指屈筋などが該当する。ここの癒着していた腱鞘や靱帯が剥がれて、可動域はスコンと増したけれど、炎症を起こしているのかもしれない（かなり希望も込めた推測かも。。。）。安静もＲＩＣＥも守りますから、どうか、可動域を残して、再発しないように、治って下さいませませ。神様！お願いします！あの時の捻挫が本当に捻挫だけだったのか（剥離骨折とか起こしていなかったのか）ずっと気になっていたこともあり、次の月曜日に、整形外科を受診しようと思っている。それにしても、痛い思いをすると、健康のありがたさを痛感（文字通りですな、こりゃ）する。いろんな欲望は、たいていお金で何とでもなるし、辛抱も出来るものだけれど、健康な身体はやっぱり何より大切だ～。