今年の年末年始セブツアー開催にあたり、勝手に自分が今年の夏撮ったセブ島近辺、またはそこからボートで30分のヒロトガン&ナルスアンの水中写真を紹介します。
まだまだ未知の生物が多く、紹介されていないポイントや島も多いこの辺り、 セブはもうダメだ、飽きた、もう行き、見つくしたという方々
まだまだ海の世界は深-く、世界で一番珊瑚の種類が多く、生物の多様性も世界一のこのエリアはダテではありません!
僕の独断と偏見より(わりといつもそうですが)これはいいぞ!やばいぞ!!というのを集めてみました。 勝手な部門ごとに別けてやりますのでその部門ごとでどの写真が一番よかったか、教えていただくと大変ありがた、嬉しいです。
まず記念すべき第一回目ということで、最近英語にも世界共通語にもなりつつある。日本の代表的な言葉、かわいい!から
可愛いとい言えば連想するのが、赤ちゃん!
そうこの写真のトウアカクマノミの口の真下にあるのが卵
必死に卵を守っている姿が愛くるしい
ある場所から何故だか近づいても離れず、じーとしているトウアカさんがいたので目をこらしてその下をみたら卵をつつましくもしっかりと守っていました。
前を行くダイバーが砂ぼこりを立ててしまうと、少なからず卵にかかってしまうのですが、それを必死に卵にかからないようにひれで必死にパタパタ
その姿に親の愛情を感じます。 海の中で親の愛に感動しました。
その卵を見つける視線は厳しくも優しく、こんなに小さな体で必死に
自然環境や自分の何十倍も大きな人間にもひるまず、守る姿
頭が下がります。
ゴマモンガラをはじめ、ダイバーが危害を受ける生物は
たいがいのものが、ダイバーを襲おうと思っているのではなく何かを必死に守っているということに気付いてもらいたい。人間はただ
その自然な環境の中にお邪魔しているお邪魔虫
自分だって自分の家に全然知らない人、もしくは生物が土足で入ってきて
すべてを壊していったら、追い払うのと同じことだとそういう想像力を
感じていきたい。
最近僕がはまっている子達
穴に隠れてしまうが実はこっちを見つめている可愛い奴ら
おもいっきりカメラ目線で、ダイアナ妃も顔負けなうるるん瞳な
見上げる視線なあいつ
そんな瞳で見つめられると虜になってしまうのである。
眼が合うとドキッとする。
やっぱり見つめてるのかな?
ちょっと怖いけどそんなところから見つめられるなんて
そんなに私のこと好きなの?
あれ伊東四朗? 僕にはそう見えてしまうのですが?
何だか最初の可愛いとはずれていってしまったようですが、
まあまあ
最後にやっぱりこの子は最強に可愛いと僕は思います。
芸人のこいつらはなかなか可愛い!とは素直に言えないかもしれませんが
本物のハリセンボンは、追いかけると必ず振り返ってしまうという
フグ族の哀しいサガがあります。
しかももうやばいと思うとやばくなくても自己判断で、膨らんでしまう
その膨らんでしまうのがどう見てもこっちにしてはまったく意味がなく、むしろ捕まえられてしまうという何とも言えない馬鹿。アホかわいらしさ。
なんでそこで膨らむんだよおまえは-ーー
膨らまなければ、、、、 馬鹿だなお前は、でもそこが可愛いんだけどな、、、、な感じです。(すいませんおのろけで)
空などそのうち飛んじゃうんですよね
そして美しくもはかないシルエットとかにもたっちゃうんですよね。
本当に僕はこの時何もしてないのですが、勝手に向こうから膨らんで
飛んでいったのです、すごーーく遅---いスピードで
まさにスローライフ万歳。彼らを見ていると日常生活の慌ただしさが
まさに泡ただしさ、バカバカしく思えてなりません。
まさに癒し系
この人と仕事したくないわーと思うかもしれませんが。
彼は必死です。 さよなら、さよなら、さよなら、、、、
そんなこんなで独断と偏見でいろいろ水中の世界、写真を紹介していきますが、普通ではつまらない、むしろ水中で潜ってこういう写真を撮っている。
木曜の夜中にお酒をたらふく飲んで酔っている自体普通ではないので
これからちょっと変わった感じでいろいろと紹介していきます。
みなさん何とかついてきてください、僕が勝手に思っているセンスの良さに、こうご期待?