テーマ:小学校での出来事(1643)
カテゴリ:教育
昨日(23日)に小・中合同懇親会というのを行いました。 夕方の5時から、七里駅付近にある居酒屋“扇や”で行いました。 メンバーは、双方の校長、教頭、教務主任、PTA会長、副会長です。 中学校から見れば、今は殆どが私の勤務する小学校からの出身者なので、情報交換するのは当然と思われるかも知れません。 でも、一昔前から考えると、小学校と中学校の関係は随分変わったように思います。 別に教員一人一人で仲が悪かった訳ではありませんが、小学校と中学校は連携し合っていたとは言えませんでした。 小学校を卒業した教え子が、中学生になり、しばらくすると元担任に会いにきます。 「中学校の先生が、小学校や小学校の先生の悪口ばかり言うんだよ」 と怒ってきました。 自分の母校の悪口を言われて気持ちのよい子なんていません。 それを聞く小学校の先生も、いや~~な気持ちになりましたし、「連携しよう」なんて気はさらさら起きませんでした。 でも、そんな時代は過ぎ去り、今や小・中が連携しないと、運営そのものも難しい時代となってきたと言えるのかも知れません。 この前は、中学校の先生が、学級編制を行った後、小学校の先生に 「この編制で生徒指導上は問題ないでしょうか」 と問い合わせに来ていました。 さて、昨日の懇親会ですが、和やかな雰囲気で行われました。 具体的な子供の名前を挙げて情報交換は行われませんでしたが、まずはお互いが知り合って懇意になるというのが目的でした。 お酒を飲まない私は、食べすぎで自宅に戻ってから腹痛を催してしまいました 今後も、こういう会合は増えてくるでしょう。 これからも、更に連携を取り合って、子供たちのよりよい成長に役立てていきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月24日 05時46分54秒
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