2009/03/23(月)06:29
派遣641日目:現職教員同期帰国
現職の教員である同期が、一足先に帰国した。
通常、任期は2年間だが、現職で参加している教員の場合、
新学期の開始に間に合うように、3月末には帰国する事になっている。
2年前の4月に訓練所で出会い、同じ日にエチオピアに赴任し、
任地は違えど、エチオピアで一緒に過ごして来た。
そんな彼が帰国したと思うと、私もいよいよ終わりが近づいて来た事を
実感する。
あと3ヶ月。
あっという間だ。
この3ヶ月で、何が出来るのか、何が残せるのか?
その事を考えると気ばかり焦ってしまう。
でも焦りは禁物。
「カスバカス カスバカス ウンコラル バグル イヘダル」
(ゆっくり、ゆっくり、卵が歩いて行く)
エチオピアの諺(?)
ゆっくり落ち着いてやれば、できない事は無い
みたいな意味だろうか。