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アジスの事務所にいる、ボランティア調整員がメケレに1泊2日でやって
きた。目的は、メケレで活動するボランティア2人の活動視察と離任1ヶ 月前だが、私の離任の挨拶も兼ねている。 午前中、私の配属先にやってきた。 先日、学長が事務所を訪れ、私の後任要請を提出しており、その件に関 しても話がされたが、事務所内で検討中という状態から変更はなかった。 その後、学長自ら構内をくまなく案内してくれた。 実験室では、既に帰国したシニアボランティアの名前を何度も口にし、 「これは○○が作ってくれた。」 「これは○○が修理してくれた。」 「このプロジェクトには○○の技術が必要だ。」 などとしきりにボランティアの必要性をアピールしていた。 改めてシニアボランティアの貢献の大きさが感じられた。 昼食や夕食を調整員と共にし、活動の話や後任の必要性について、じっ くりと話する事ができた。地方隊員は、なかなか調整員とじっくり話を する機会がなく、コミュニケーション不足になりがちだ。調整員には頻 繁に地方を回り、隊員の活動を見て、話を聞いてもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.05.08 15:32:50
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