2016/08/08(月)21:50
全て循環している
循環の理教えて頂いたこと23意識は、その人それぞれによって皆、違います。その意識を高める為に、若い時に問題を与えられる人、中年期に問題を与えられる人、晩年に問題を与えられる人、いずれにしても、その人の一番より良い時期に、魂の成長する問題が与えられるといいます。それは悩みではなく、其の人が努力すれば必ず解決できる問題です。このような問題、言い換えれば、事状(あえて事情といわない)とか身状(身情といわない)の問題が誰にでも与えられます。自分の意識を高めるための問題であり、決して他のせいではありません。問題を解決するに当たり、この大自然界を構成している原理、原則があります。この力と働きは、事実であり、もろもろの言葉で表現しても、それは言葉であり、事実ではありません。こういうことから、いくらこのような理法を知ってもより良くはなりません。そのような生き方をしなければ、そのようにはなりません。このような事が判って、理法を生命に刻まなければなりません。『循環の理』この『循環の理』は誰にでも当てはまる原理・原則。掟であります。私達の生きているこの地球は、春夏秋冬と自転、公転をしています。血液も心臓から出て、心臓に帰ってきます。種を蒔くと芽が出て、葉が現れ、花を咲かせ、実を付け、やがて枯れてまた種になっていきます。人間も息を吸ってまた息を吐き、寝ては起き寝ては起きます。言葉も「させて→頂きます」「行って→いらっしゃいませ」と循環しております。輪廻転生という言葉も、生まれ変わるという意味です。この様に循環しております。悪い種を蒔いて自己中心の生き方をすれば、まわりまわって、その種が我が身に帰ってくることが判っていません。何故なら自分たちの行いが、目には見えないから循環してくるということが判らないでいます。『循環の理』によりプラスの種を蒔くと、その結果プラスの結果が現れてきます。しかし、マイナスの種を蒔くと、循環してきてマイナスの結果になります。