2009/06/07(日)10:45
目立った変更はない、かな
芝居で気がついた?気になった?のは…
クラブで酔っぱらってるウメ・イヴェットが落ち着いてた。
前はなんつーか、おきゃんな感じがしたんだけど、今日の芝居は茶化すような雰囲気がなくしっとりしてて。ニースの場面との対比がはっきりしたと思う。
それに比べると、ジャスティンさんの変化はあんまりないかな。怒る場面がそれほど猛り狂う感じゃなくなった印象はあるけど。
ショウでは、王子さま(てか、登場したときは王様っぽいけど)の王冠がなくなって、頭周りがすっきり。
後はロケット周りですかね。当然だけど短くなりました。
ムラであの曲全体が脳みそに入っている身としては、幾分違和感があるかな。
それより、当たり前だけど初舞台生より余裕がある。
「ドタッ」とか足音しないし、フォーメーションの変更もハクハクになってる感じはしないし。
一生懸命やってます、が、美しく優雅に、みたいな感じ。
違うもんだなぁ…と思った。
けど、男役さんにあの衣装は…(苦笑)。
他にはヘミル。タニちゃんはせり上がりってやって来た。
デュエットダンスはちょっと変わったように見える。リフトの回る回数は増えた。
大階段はスッゴい気合いっす。段上にいるときの手が揃った感じがすごくカッコ良くて涙が出る。
先週、先々週と雪組を見たからか、宙組のフィナーレが長く感じる。
初舞台生が減ったからと言って曲が短くなってる感じもないし、真ん中を降りてくるの生徒が多いのか。
最後の「初日挨拶」では「私たちにとって最後の公演が始まってしまいました」って、こっちを泣かせたいのかっ!!
そーいえば、雪組を見たときも思ったんだけど「トップスター」って呼称はすっかり復活したのね。
やっぱりその方が宝塚らしいなぁと。
さて雨の中、公演が始まっちゃいました。
最後までがんばらねば。