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カテゴリ:宝塚歌劇のこと
![]() タニちゃんの最後の羽を見るには、宙組の公演中にムラに行かないとダメだと気づかされ、 来週金曜日が千秋楽でいつなら行ける??と考えて、 ホントは土曜日日帰りがベストだったんだけど、今週が最後の週末。11時公演はあっさり完売。15時公演が加美乃素だから、他の貸切ほど出回らなくて、だったら金曜日に行っちゃえ!と。 言い訳が長くなっちゃった。 えと、誰でも知っている超有名映画の初のミュージカル化。 キザなセリフがいっぱいあるけど、これが、全然浮いてなくて。てか、宝塚ってそんなセリフのオンパレードだからか、そのセリフが際立つというわけでもなく。祐飛ちゃんだから、かも。 イルザを巡る、リックとラズロのその三角関係の話はもちろんなんだけど、フランス領(で正しい?)カサブランカでのナチスドイツとそれに対抗する勢力の政治的な話の展開が面白く感じました。 娘役さんはともかく、男役さんはたくさんの生徒にびっくりするくらい役が振られていて、それぞれみんな見せどころがあったんじゃないかと。 初めてちゃんとしたセリフとか歌とかっていう生徒も多そう。 こういう公演、いいよね。 さすがイケコ。うまく生徒を使ってる。 …みんなオーディションなのかな。 ムーランルージュの場面かな、全員側転したって歌劇に書いてあったし。 さすがに上級生は免除だったみたいだけど。 てか、あの衣装を着るマサコちゃんとかまゆさんとか、あんま見たくないし。 吊り下げの大型プロジェクタ(たぶんHD)が3台。これが背景をうまく作ってます。さすがNTT協賛。 映画では一番の見せ場らしい(見たことないんだよ…)、「ラインの流れ」vs「ラ・マルセイエーズ」はあまりに期待しすぎていたようでこんな感じ?くらい。 今日は全体が見えるように、と、2階A列のセンターで見たから、音は抜けすぎてたかも知れないし。 東京は初日から見られるので、また楽しみにしたいです。 タニちゃんも見に来るよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月18日 14時33分10秒
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