2010/12/09(木)18:41
Live@PARCO「YUGA OPERA」@パルコ劇場
クリエでの「CHANGE?」千秋楽以来のナマタニちゃん。
開演前に細いサイリウムが配られて、手首に巻く。
ペンライトはもちろん、自作うちわを持った人も。
コンサート、だもんね。
幕開き黒のパンツスーツ、髪も後ろでちょっとまとめた感じのタニちゃんがセンターに現れて男役声での「会いたかった」が始まると、すんごい歓声(^_^;)
ひゃひゃひゃ。
そこからジャニーズ系が続く。
あれ?
これ演出、藤井先生とかサイトークンじゃなかったよね…としばし考える。
黒のエナメルボンテージもありました!
黒いスターブーツはさすがにカッコいい。
チラッと見えるたくましい太もも(すまん)がタニちゃんだねー。
今回振り付けが東山竜彦さんで、時折、ダンスを見せてくれるのだが、これがステキ。
うう、やっぱトートダンサーはすごい(^O^)
そしてグレーのタイトなシルエットのドレス、髪もアップにしたタニちゃんが登場。
ここからはこの夏の報告。
ヴェローナ、ミラノ、ザルツブルク、プラハなどを回って、オペラを存分に楽しんできたご様子。
それで「蝶々夫人」や「椿姫」などを歌い。
このコーナー最後は「歓喜の歌」を平易な日本語詞とドイツ語(の仮名読み)でみんなで合唱。
そしてクリスマスメドレーへ。
バッキングボーカルで参加してくれた二人が「ママがサンタにキッスした」を。
赤いミニスカドレスに着替えたタニちゃんは「恋人はサンタクロース」、「恋人たちのクリスマス」、「ハッピークリスマス」を。
この衣装がものすごいかわいくて、あなた3x歳だよね…と思わなかったら、めっちゃよかった。
あぁ、通りのよいこの声、やっぱり好きだなーと思うんだけど…やっぱり音域が狭いんだね。
上のパートからオクターブ下に下がったり、なかなか忙しい感じで工夫してました。
最後には白のパンツスーツで
「A WORLD TO BELIEVE IN」とそして「ROSE」を。これはジブリ映画版(てか、都はるみ)。
前者も「ドラロマ」で芳雄と知念ちゃんが歌ってて知ってるけど。
90分のステージ。
カッコいいタニちゃんにかわいいタニちゃんに。
初っぱなからウィンクがバシバシ飛んでいたり。手の動きや前方のお客さんをいじったり。
変わんないなぁと思うし、変わったなぁと思うところもあるし。
なかなかすごいステージでした。
すごいとしか言えないわ。
来年は御園座「桜姫」に「風を結んで」
基本、舞台先行なのかな。
映像もやってみたらいいのに、と思ったりします。