|
カテゴリ:カテゴリ未分類
年末、月組を見にDCに来たときに、みわぴー♪とB席=4000円を購入?
この4000円は価値あったな ヴォルフ=芳雄氏 男爵夫人=たーたん アマデ=松田亜美ちゃん でした。 前日が梅田初日、 観劇した方から、お休み明けだからかみんな声が素晴らしいし、劇場のつくりのためか、声がよく響く、と書いていて、期待してました。 したら、祐さんがまずすごかった。 あの緩急自在なあまぁい声、なんなんでしょ。やっぱすごい。 あの声は武器だなー。 二幕目後半、芳雄氏もものすごい気迫。 こんなに力いっぱいやってたら、終演後、空っぽになっちゃうんじゃないか、立ち上がれなくなるんじゃないか、と心配になってしまう。 帝劇で見たのが公演終盤だったからか、あのときの芳雄氏は声がいま一つだったんだけど、今日は…ものすごいいい! 怖いくらい。 「なぜ愛せないの」の場面、上手端に一人明かりが当たって始まってる感じはたぶん演出変更。 コンスタンツェは帝劇で二度目に見たとき、かなりよくなったなーと思ったけど、また戻っちゃったかも 今期はなにせ市村パパにやられてる私。 自分に似たところのある息子がツラい思いをしないようにと、掛ける言葉や行動がことごとくヴォルフにはかんに障るわけで。 とにかくお互いがお互いを思い合っているのに理解し合えないストーリー。 400回記念ということで、初演から全てに出演しているキャストが前に出て一礼。 代表して、祐さんと市村さんがご挨拶。 祐さんは、尊敬する先輩である市村さんに役の上とはいえ、いつも罵倒してすみません、と。 市村さんは、この作品はこれからもまだまだ上演されていくと思う、と。 何度となくカテコがあり、スタオベになり、最後は幕前に芳雄ヴォルフと亜美ちゃんアマデが登場。 芳雄は僕は今日が219回めでした、あー、ものすごい中途半端! 亜美は? 21回! いつもながらやたら早口な芳雄氏。 そして、亜美ちゃんを背負って下手に退場。 客席も最後はほぼ総立ち。 熱い公演に相応しく、熱い拍手。 オケピの周りにもたくさんの人が集まって、西野くん率いる東宝オケにはさらに大きな拍手が。 やっぱりオケっていい! 見るたびにやりたくなるなー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月13日 21時20分16秒
コメント(0) | コメントを書く |